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カルシウム豊富で筋肉を増やす、、それでも牛乳はおすすめしない!!(後編)
こんにちは!
動ける&健康な身体をつくるトレーナー、坂下です。
前回に引き続き、知られざる牛乳のデメリットを続々と書かせていただきますm(_ _)m
牛乳(乳製品)のデメリット
③アレルギーが全食品のNo.2
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牛乳の主なアレルゲンの『カゼイン』は、様々な加工品に含まれ、身体に様々な悪影響をもたらす可能性があります。
乳製品は全4,400品目ある食品の中で、卵に次いで2番目にアレルギーが多いです(3位小麦)。
これは遅延性アレルギーを含むので、アレルギーはないと自分では思っていても、知らないうちに身体に害をおよぼしていることも十分ありえます。
(アレルギー検査をしないと分からない)
④依存症を引きおこす
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プロテインでおなじみの牛乳の成分『ホエイ』『カゼイン』が体内で酵素により分解されると、『ドーパミン』という快楽物質の分泌をうながす『エクソルフィン』が発生します。
ドーパミンは、タバコや酒やギャンブル依存症の元にもなる快楽物質ですが、エクソルフィンによりこれらと同じように快楽を感じてしまうため、やめるのが難しくなります。
(ちなみに小麦食品を食べてもエクソルフィンは発生する)
タバコ、酒、ギャンブルのやり過ぎはよくないと誰でも認識出来ますが、乳製品は特に悪さを認識しづらいので、知らないうちに依存症になっていることもあります。
⑤肥満や動脈硬化の促進
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牛乳の脂肪分は飽和脂肪酸です。
現在、日本人は魚の油などの不飽和脂肪酸に比べ飽和脂肪酸を過剰に摂りすぎていて、中性脂肪や悪玉コレステロールをためる原因になっています。
これは動脈硬化や肥満につながり、心筋梗塞や脳梗塞などでの死につながります。
特にオメガ3と呼ばれる魚の油をしっかり摂りましょう。
⑥女性ホルモン、成長ホルモン、抗生物質、農薬
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牛への女性ホルモンの投与で、牛乳には多量の女性ホルモンが含まれるようになり、それを摂取することにより大量にカラダに入れることになります。
(初潮の早期化、男児の免疫・生殖への異常など)
⑦D-ガラクトースによるカラダの老化
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⑧乳糖による腸内環境の悪化
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など、多くてすべて書ききれませんm(_ _)m
牛乳の悪さは報道されない💀
しかし、どれだけ牛乳(乳製品)に否定的な専門家の意見や研究結果があっても、テレビではカラダに良いという情報しか流れてませんよね?!多くの方が知らないのも当然です。
国が牛乳・乳製品の摂取を推奨しているので、当然だとは思いますが。
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ググっても『牛乳が身体に悪いという情報は間違いだ』というものがたくさん出てきますが、(情報操作?)
がんの危険性まで発表されているものです。
ご自身やご家族の健康のためにも、できればいろんな意見や書籍を読むなりして公平に調べてご判断をお願いします。
↓
●『スポック博士の育児書』にまつわる不可解な謎とは?
世界中の育児に影響をあたえ、聖書のつぎに読まれた本ともいわれている、
『スポック博士の育児書』。
日本でももちろん多く読まれ、42ヵ国語翻訳、5,000万冊も販売されたといわれる育児書ですが、とても不可解なことがあります。
シリーズ第6版までは、牛乳がいかにすばらしい飲みものであるかが書かれていましたが、
第7版からはそれまでの主張から180°変わり、
牛乳は最悪の飲みものだったと訂正されています。
しかし!、、、第6版まではしっかり翻訳され日本でも販売されていたこの本が、牛乳はわるいと内容が変わった第7版からはなぜか日本では翻訳されず、発売されていないという事実、、、。
なにやらあやしい力を感じざるをえません。
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(やりすぎ)
最後に
牛乳(乳製品)も、小麦や肉の脂と同じで、そもそも日本人の食性にもあっていません。
上記のとおり国としては推奨しているので、多くの人がデメリットを知らずに推奨&発信しているというのが日本の現実です。
せっかく身体づくりをしても病気に近づいては元も子もないですよね(-_-;)
牛乳由来のプロテインも同様ですが、
●好きじゃないけど健康のために飲んでいる、、
●好きだけど、健康をより大切にしたい!
●筋肉より、やっぱ健康が大事でしょ!
という方が摂ってしまっているのはめちゃくちゃ残念なことですので、早急にやめていただければと思っておりますm(_ _)m
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