坂下裕介 動ける&健康な身体を作るプロトレーナー

ミドル世代向け 『疲れない』『老けない』『壊れない』カラダ作り キケン&非効率な身体作りにストップ! 世間のまちがい情報から身を守る、ワンランク上の肉体改造法を配信します。 5Sパフォーマンスクリエイター NESTA PFT 元ラグビー&プロ総合格闘技選手

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【番外編】 千葉県 『市原ぞうの国』 にて、ぞうに泣かされる嫁。

こんにちは!動ける&健康な身体をつくるトレーナー、坂下です。 今回は番外編。 先日行った動物園がいろいろオモシロかったので、日ごろの動物たちへの感謝の想いもこめて書かせていただきます。 『市原ぞうの国』へ無類の動物園好きの嫁のリクエストにより、千葉県にある『市原ぞうの国』へいって参りました。 ここは日本の動物園としては珍しく、ぞうに乗ったり鼻にぶら下がるなど、興味深いことも出来るとのことで、いたく楽しみにしていた嫁。 『上野動物園』には、かれこれ20回は、その他の動物

    • 肩こり&生理痛がひどくなる!!食生活との意外な関係と改善法

      こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 ちょっと忙しくて久々の更新になりましたが(^.^; ボチボチ更新しますのでよろしくお願いします。 その改善法、ムダになってない?、、、。『マッサージや整体に通っても、肩がスッキリするのは一瞬、すぐ戻るんですよ〜(T_T)』 『運動したら良くなるって聞いてトレーニングしてるんだけど、あまり変わらないね(T_T)』 『生理痛がキツくて、、、いつも憂鬱(T_T)』 このように悩まれている方も多いのではないでし

      • ダイエット最大の敵!! 砂糖より危ない『人工甘味料』③

        こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 引きつづき人工甘味料について。(最終回) 『異性化糖』にもご注意。 異性化糖とは、人工甘味料には分類されず 『天然甘味料』に分類されるものではありますが、実はとてもヤバい糖分です。 砂糖や人工甘味料同様、甘いジュースやスポーツドリンクなど多くのものに使われていて、『異性化糖』のほか、 『果糖ブドウ糖液糖』 『ブドウ糖果糖液糖』 などと表示されています。 とにかく制限すべき糖類であるブドウ糖、果糖という『単

        • ダイエット最大の敵!! 砂糖より危ない『人工甘味料』②

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 今回も引きつづき『人工甘味料』について。 ●『アスパルテームの闇』とは? 代表的な人工甘味料、 『アスパルテーム』(別名スイートポイズン)が開発された、 『サール薬品』があるアメリカ国内では、そのキケン性から 『FDA(アメリカ食品医薬品局)』 (食品などを取り締まるアメリカ合衆国の政府機関。 日本でいうと厚生労働省) により、長い間アメリカ国内での使用が認められていませんでした。 しかし、政治が動きます。

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          ダイエット最大の敵!! 砂糖より危ない『人工甘味料』①

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 今年のはじめに、『砂糖のデメリット』について投稿しました。↓ しかし、砂糖よりも『タチが悪い』ものがあります。 それは『人工甘味料』。 プロテインドリンクや栄養ドリンクなど多くの飲料に含まれる強烈に甘みを出すものですが、 日本ではそのキケン性にはほとんど触れられない困った物質です。 今回はしっかり危険性に焦点をあて、人工甘味料の正体を暴いていきたいとおもいます。 人工甘味料とは?自然界には存在しない甘

          ダイエット最大の敵!! 砂糖より危ない『人工甘味料』①

          シワ・たるみ・薄毛が加速?! 若さと健康を奪う老化物質『AGEs』対策③

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 糖化によるAGEsの害を防ぐには? 糖化による『AGEs』を代謝する酵素を人間は持っていないので、 残念ながら、一度体内に入れてしまうと無くなるのを待つしかありません。 そのためAGEsを摂らない&発生させない工夫をしましょう。 1、血糖値を安定させる AGEsが体内で発生してしまう主な原因は、 『急激な血糖値の上昇(インスリンスパイク)』です。 ①糖類(単糖類、二糖類)を制限する 血糖値急上昇の真犯

          シワ・たるみ・薄毛が加速?! 若さと健康を奪う老化物質『AGEs』対策③

          シワ・たるみ・薄毛が加速?! 若さと健康を奪う老化物質『AGEs』対策②

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 前回に引きつづき、『AGEs(最終糖化産物)』について解説します。 AGEsが引きおこす害 1、老ける AGEsの害といえば老化(老けること)です。 老化の三大原因は、 ●酸化(カラダの錆び) ●炎症(カラダの火事) ●糖化(カラダの焦げ) 若さを保つには、外からの対策だけでなく、 『体内の糖化をおさえること』が重要です。 2、動脈硬化 カラダの中でも、血管壁にはAGEsがおおく蓄積されます。 こ

          シワ・たるみ・薄毛が加速?! 若さと健康を奪う老化物質『AGEs』対策②

          シワ・たるみ・薄毛が加速?! 若さと健康を奪う老化物質『AGEs』対策①

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 今回は、とにかくカラダを老化させる最恐の物質 『AGEs(最終糖化産物)』  Advanced Glycation End Products  エージーイー、エージス について。 AGEs(最終糖化産物)とは? 『AGEs』とは、 還元糖+たんぱく質・脂質が加熱されて結合した物質です。 AGEsが発生するこのような反応を 『糖化』といいます。 カラダが老ける三大原因としては、 酸化(カラダの錆び) 糖化(カ

          シワ・たるみ・薄毛が加速?! 若さと健康を奪う老化物質『AGEs』対策①

          摂りすぎ注意!? 身体作りのカギ『たんぱく質』を徹底解説③

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 前回に引きつづき『たんぱく質』について(最終回)。 たんぱく質を消化・吸収させるには? 前回、たんぱく質の摂りすぎによる消化不良で、腸内に悪影響があるとご説明しました。 たくさん摂ったとしても消化が出来なければ栄養とはならず、毒になるということです。 日本人はもともと欧米人に比べ、たんぱく質を消化する能力が低いので摂取量に注意するのはもちろん、『消化吸収できているか?』に注意することも大事です。 これに

          摂りすぎ注意!? 身体作りのカギ『たんぱく質』を徹底解説③

          摂りすぎ注意!? 身体作りのカギ『たんぱく質』を徹底解説②

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 今回も大切な栄養素『たんぱく質』について解説します。 たんぱく質を摂りすぎると、、、 前回、たんぱく質の摂取不足によるさまざまな問題をご紹介しました。 しかし、炭水化物や脂質と同じく、摂りすぎることの問題もあります。 『もっとも大切なもの』という名前のせいか、 筋トレ&筋肉系の情報に引っぱられるのか、 とにかく多く摂ればよいと誤解されがちなのがたんぱく質です。 『高たんぱく低脂質』、『高たんぱく低糖質』

          摂りすぎ注意!? 身体作りのカギ『たんぱく質』を徹底解説②

          摂りすぎ注意!? 身体づくりのカギ『たんぱく質』を徹底解説①

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 今回は『カラダづくり』にも『健康』にも『もっとも大切』といわれる栄養素『たんぱく質』について解説します。 たんぱく質とは? たんぱく質といえば英語で『プロテイン』。 語源はギリシャ語の 『プロティオス(もっとも大切なもの、第一となるもの)』 であることからも、とにかく重要視されている栄養素です。 実際に、ボディメイクやダイエットといえば、たんぱく質の摂取が一番に語られます。 たんぱく質が大切なものである

          摂りすぎ注意!? 身体づくりのカギ『たんぱく質』を徹底解説①

          カレーの抗酸化(アンチエイジング)作用がハンパないという話。(おすすめ店も紹介)

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 はじめに 今回のテーマは、みんな大好き『カレー』について。 とにかくカレーはその豊富なスパイスにより、抗酸化(若返り)作用は、以前投稿した『鮭』とならんで最強クラスの食べものです。 私も幼少期から48歳の現在まで、もっとも頻繁に食べてきたの間違いなくカレー。 そしてこの抗酸化力を知ってからは、家でも外食でもよりよいカレーをもとめ意識的に食べるようにしています。 ダントツトップの抗酸化力 『ORAC値』・

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          健康?orがん? 世界を惑わす『コーヒー』の真実を解説(後編)

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 前回に引きつづき、健康に関し『シロ』『クロ』はっきりしないコーヒーについてです。 飲みものとしての『コーヒー』は? 前回、コーヒーに含まれる『コーヒー酸』には、 発がんのキケン性が『国際がん研究機関』により指摘されていると説明しました。 しかし、ややこしいことに『コーヒー酸』ではなく、飲みものとしての『コーヒー』になった瞬間に発がんとの相関関係は、 ●『グループ3』➜分類できない にランク付けされます。

          健康?orがん? 世界を惑わす『コーヒー』の真実を解説(後編)

          健康?orがん? 世界を惑わす『コーヒー』の真実を解説(前編)

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 コーヒーについて 以前から、アルコール飲料、牛乳、砂糖や人工甘味料入りのジュースなどを『がん』のキケン性が指摘される飲みものだと書いてきましたが、 今回は、いちばん健康評価がむずかしいと言える『コーヒー』について書きたいとおもいます。 というのも、世界にはコーヒーに関してはカラダに 『良い』も『悪い』も両方の研究結果ともに多く、白黒はっきりしない飲みものだからです。 コーヒーはカラダに良い? まず、コーヒ

          健康?orがん? 世界を惑わす『コーヒー』の真実を解説(前編)

          ダイエットの第一歩目は『何をするのか?』ではなく、『自分を深く理解する』こと。③

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 引きつづきダイエットのための自分を深く理解することについてです。(最終回) 意外に食べている自分に気づく。 『甘いものはそんなに食べてない』 『油ものは食べないようにしている』 『お菓子は、近ごろ買ってない』 『全体的に食べる量は減っている』 しかし、全然結果がでない。このような状態になるとキツイですよね。 基礎代謝がおちてしまっている可能性もあり、対策が必要です。 しかしこれは、 『実は意外に食べてし

          ダイエットの第一歩目は『何をするのか?』ではなく、『自分を深く理解する』こと。③

          ダイエットの第一歩目は『何をするのか?』ではなく、『自分を深く理解する』こと。②

          こんにちは!動ける&健康なカラダをつくるトレーナー、坂下です。 今回も引きつづき自分を深く理解し、ダイエットを成功させる方法をお伝えします。 日本人としての身体的特徴を知る。 前回、個人の遺伝子のちがいにより、ダイエット法もそれぞれまったく変わってくるとご説明しました。 そしてこれは、以前の投稿『糖質制限』でも書いた内容、 『人種や民族による遺伝子のちがい』 にも当てはまります。↓ ダイエット法についても日本と諸外国の歴史・食性が無視され、同じように広められているのが

          ダイエットの第一歩目は『何をするのか?』ではなく、『自分を深く理解する』こと。②