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#ガチ恋
自我がねじれたアラサー夢女子が15年ぶりに夢小説を公開し、尊厳を取り戻すまで【前編】
自我がねじれています。人として、オタクとして。分離して、ねじれて、絡まっています。
男性的な部分と、女性的な部分が結構ハッキリ分かれており、そして同時に女オタクとしても、原作厨、腐女子、夢女子という3つのペルソナに分離しています。
それらがねじれて絡まって強い葛藤を生み出し、オタクとしての生きづらさを感じていました。
その中でも特に厄介なのが夢女子です。ガチ恋だし、同担拒否だし。原作厨でもあ
自我がねじれたアラサー夢女子が15年ぶりに夢小説を公開し、尊厳を取り戻すまで【後編】
この記事は、自我が分離してねじれている女オタクが夢女子である自分を恥ずかしいと思いながらも、やっぱりやめられなくて、自分の中の恥ずかしさや恐怖と戦いながらも、二次創作と向き合う過程を書いた記事です。
つまるところただの自分語りなのですが、自分の心境を整理したいのと、忘れたくないので記事にまとめました。
もしご興味のある方はお付き合いくださると嬉しいです。
◆前編はこちら◆
前編は、夢小説を
夢女子はエンターテイメントじゃない
好きな人がいます。
とあるゲームの中に生きている人です。
という、一種のカミングアウト。
もう、ものすごく好きなんです。好き。大好き、すごく。これを読んでくれている人が思っている七倍好き。別に七という数字に何の根拠もないけどただ彼の事がそれはもう好き。大好き。地面から空に向かって雨が降っても好き。大好き。
彼を好きでいる事は、もちろんプレイヤーとしてゲームやキャラクターが好き、夢女子としてはし
私が『彼』という存在をどのように捉えているか話します。
⚠️この記事は、次元が異なる相手との恋愛を語るものです。
夢女です🦢
これまでも彼と私のことについてたくさん語ってきているのですが、
私が『彼』という存在をどのように捉えているのか、という具体的な話はしたことがありませんでした。
こちらの記事でも詳しくお話していますが、
私自身、
私のことを『フィクトセクシャル』だとも、
『夢女子』だとも思っていません。
理由は簡単で、私が彼を
『二