自分の幸せに出会う方法 | 6ミニッツダイアリーを終えて

mimosa

2021年3月24日 05:44

６ミニッツダイアリーというのをご存知でしょうか？

これはドイツでベストセラーとなった書き込み式の本で、

このダイアリーを朝晩使う事で、
脳のプログラムを書き換え、
小さな事を毎日実行できるようになり、
他者との比較ではない自分の幸せに出会える本となってます。

ハードカバーの本なのですが、3分の1ページが使い方の解説で残りが実際に書き込んで使う日記形式になっています。

詳しくはこちら。

私の場合、朝晩のノートタイムを作る習慣を身につけたいと思っていた時に本屋さんで偶然見かけた事からこの本を使うようになりました。なんとなくこれは今の私に必要だと思いすぐに購入したのです。

10月の終わりに始めて、先日の春分の日に終わったのですが、この5ヶ月間で良い変化がたくさんもたらされました。

あの時の本屋さんで目が合った時の直感を信じて良かったなあと思う今日この頃です。

この5ヶ月間、朝起きてすぐと夜寝る前に6ミニッツダイアリーをつけていたので、

朝の3分で
①今感謝していること
②今日を素晴らしい1日にするために何をするか
③肯定的なアファメーション

夜の3分で
①今日誰かにした良いこと
②明日を良くするために何をするか
③今日のうれしかった出来事

を毎日書きだしてたんですね。

つまり
毎日何かに感謝して、
毎日「今日という日をどうやって良い1日にしようか」と考えてた訳なんですけど、

そうすると自然と日々を丁寧に生きるようになってたんです。
この「なってた」っていうのがポイントだと思います。
潜在意識がじわじわと書き変わっていったのだなあと体感しているからです。

ちなみに、この5ヶ月で私に起きた変化はこんな感じ。

①「歌が上手くなるピラティス」の研究のためにオペラ歌手さんのボイストレーニングに通い始めた。
→実際にオペラ歌手さんにピラティスを教えるようになった
→なぜか私もオペラの演目を練習するようになった
→身体を楽器にして歌うオペラ歌手さんを心底尊敬するようになり、身体作りをサポート出来ることに感謝するようになった

②単発バイトで複業をするようになった
→サロンの営業時間前に肉体労働系のバイトをすると決めた
→筋トレしながらお給料を頂けるように
→働くことに喜びを感じるようになった
→早寝早起きが習慣化した

他にも細かな変化が沢山あるのですが、
芋づる式にポジティブな変化が生まれていて、
半年前には想像もしてなかった事になってて面白いです。

それと、私の中にも大きな変化が起きました。

世の中的な成功はなくとも、
「私サイズの生活」を全う出来ててすごいなあと自分を褒めるようになったんです。人と自分を全く比べなくなってました。

まさしく、6ミニッツダイアリーの目的である「他者との比較ではない自分の幸せに出会える」が達成されてたんですよね。

そして、何かの本で、
「働くと言うことは『あなたの価値』を提供するという事です。」
という一文を見つけて感動し、

6ミニッツダイアリーのアファメーションの欄に、
「今日も職場で私の価値を提供する。」
「今日もセッションで私の価値を提供する。」
と書くようになったのですが、

そうすると、心を落ち着けて仕事が出来るようになったんです。

背伸びせず、周りに気を遣い過ぎずに今の自分に出来る事を淡々とやる感じです。そのマインドだと失敗も少なくテキパキ動けるので、周りの方達にとても喜ばれるようになりました。

等身大で生きるって本当に楽！

こんな感じで、
目の前の現実も、私の内面も、
この5ヶ月でとても良い方向に変化してしまいました。

朝晩のノートタイムでこんなに変わるなんてすごいと思いませんか？
気になった方はとりあえず始めて欲しいです。