男性更年期障害になりました 1 (診断から治療方針確定まで)
「テストステロン値が低すぎるので今すぐに男性ホルモン補充療法を開始しましょう」と医者に言われてその日すぐに注射を打った。筋肉注射って血液検査でやる注射と打つ場所違うんだね。
鬱病一歩手前と精神科医に診断されてカウンセリングを開始してから、他の可能性も探る必要があるだろうと下記の3つの検査をしてたんだよね。(この時はまだ抗うつ薬を飲むまで症状は悪化してなかったのです)
・甲状腺
・無呼吸症候群
・男性更年期障害
「甲状腺」と「無呼吸症候群」は問題なかったから「男性更年期症候群」も特にないだろうと思ってたからまさかの展開。
僕の検査結果のテストステロン値は4.3で、70歳代の正常下限値すら下回ってるから80歳代ってことなのかも…
去年の後半からずっと耳下腺腫瘍でバタバタしてて特に気にかけてなかったけど、たしかにまぁ性欲なんて全然なかったなぁと。自分に起こっていた異変に気づくのが遅れて対処も遅れたから何とも言えない気持ちになった。
「甲状腺」と「無呼吸症候群」は内科で調べられたけど「男性更年期症候群」は泌尿器科に行かないといけなかったもの行動が一歩遅れた原因かも。
血液検査して1週間後には結果が出るのだからもっと早めに行っておけば良かった。
泌尿器科の医者曰く、うつ病の原因は男性更年期症候群かもしれないということなのでしっかり治したい。
治療方針としてはこちら
・2週間に1回 男性ホルモン補充療法をやる(注射)
・数ヶ月後に血液検査をしてテストステロン値と血液が固まってないか調べる
・男性ホルモン補充療法への反応を見極めて回数を減らすなど対応
・効果が出ている場合半年から1年かけた治療スパンになる