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休みごはん0501(鯛の酒蒸し)

いい大きさの鯛が一尾480円でした。

ウロコ、内臓、エラを取ってもらいます

ボウルでよく洗ってキッチンペーパーで水分をとったら、数カ所切り込みを入れます。
昆布を一枚。
しょうがたっぷりと酒1カップ、適当な野菜やキノコをいれて、

エリンギがアワビになります
はみ出す尾

フタをしたら強火。
沸いたら弱火で10分ちょっと。
その間に白髪ねぎをたっぷりと作りましょう。

あさりと白ワインがあったら、アクアパッツァも迷うところ。でも、私はやっぱり酒蒸しが好きだな。

バターも落とさず、
ごま油たらり、もしない。
鯛の骨や皮から出るコラーゲンたっぷりの、少しとろみのついた蒸し汁に、少しの塩で味をつけるだけ。

妻と娘に食べやすいところを取り分けて、私は頬のあたりや、目玉のまわりを食べる。
ここがおいしいのに、娘はまだ知らないんだなー

こういうこと仕事でも、ある。
便宜上、分かりやすい、やりやすい仕事を後輩に任せるんだけど、派手じゃない、誰もやらないようなちょこっとした仕事に、ほんとの面白さがあるんだよ。

蒸しあがったのを、
皿に盛って

今日は、ほかほかご飯でいただきます。
旬の魚、ましてや尾頭付きの鯛なんて、本物のごちそうです。

11匹のねこに、こんな場面あったな

ごちそうさまでしたー

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