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生後7ヶ月→8ヶ月の成長を振り返る

怒涛の1ヶ月すぎて瞬く間に過ぎていってしまった・・・

初めて38度を超える高熱を出し、しんどいのかすぐに起きてしまう娘の熱い身体を抱っこしながら一晩過ごした夜、どれだけ長く感じたか。翌日かかりつけ医でお薬をもらい、高熱自体はすぐに治りました。が、ここからが長い戦いでした。。

翌日からお腹を下し、20回を超える水下痢によりお尻がただれて大変なことに。途中からシャワー浴に変更したものの、悪化の一途を辿るおしり。病院にて亜鉛華軟膏と胃腸薬をもらうも、一進一退を繰り返すおしり。再度病院に行き、下痢止めとノンラクトミルクへの変更により快方に向かうも、一度ただれたおしりの皮膚の再生にはそれなりに時間を要し、高熱が出た日からだいたい2週間程度、痛がって泣く娘を抱えながらシャワー浴〜軟膏ぬりぬり(途中からボチシート処方)〜おむつ替えを1日何度も繰り返す日々でした。辛かった・・・

何が辛いって、本当にそれしかしてなくて、外出するのも出先ではすぐに洗えないから控えて、1日中家の中で10〜20回おむつ替えだけをしていることが、これだけ私の精神を蝕むとは思ってもみませんでした。夜、夫がいる時間におむつ替えをしようとして、突然涙が溢れて止まらなくなりました。出産後、大きな病気も怪我もなく、睡眠などもトラブルなく過ごしてきた私にとって一番の試練だったかもしれません。

終わった今となっては笑い話として友人や家族に話してますし、その経験が育児の中で一番辛かったと話すと「どんだけ今まで恵まれてきたの!」と大体言われますし私もそう思う。他にトラブルがなさ過ぎた。でも、おしりがただれて快方に向かってるかもわからずいつ終わるかもわからない中、毎日何十回もおしりを洗って軟膏塗っておむつを履かせ続けて、妖怪おしり洗いだななんて独りごちたりして、あの二週間は私にとって本当に辛かったんだよう。

そんな母を尻目に、毎日すくすくと成長している娘はつかまり立ちもだいぶ安定し、ベビーサークルの下の縁に足をかけたり手を伸ばして引き出しを開けたり大暴れです。この分だと独り立ちも独り歩きもだいぶ早そうだなあ・・・

自我もさらにはっきりしてきて、離乳食も明らかに好きな味と嫌いな味があり、嫌いなものは本当に食べない。好きなものは豆腐、甘い味のもの(バナナヨーグルトとかりんごとか)、嫌いなものは母手作りの素材の味離乳食です。こちらも心が折れて、和光堂さんキューピーさんにだいぶお世話になっております。そうだよね、レトルトの離乳食おいしいよね。ミルクといっしょで量は多くはないものの、1回80gほどは食べられるようになってきました。(好きな味限定)

今日も喃語でおしゃべりしながら、時折叫び声をあげながら、にこにこ笑って私にちょっかいを出す娘の世話は大変ですが、とっても尊い時間だなと幸せを噛み締め
て過ごしています。

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