生後10ヶ月→11ヶ月の成長を振り返る
11ヶ月になりました。
ずっとあんまりだったはいはいが急激に早くなり、活動距離も増えたところで独りでたっちができるようになりました。気づくとおもちゃを持ってすっと立っていたり、立つのはかなり得意な様子。それでもびびりちゃんなので最初の一歩はまだまだお預けかな〜。
だいぶベビーサークルも狭くなってきたので、キッチンと階段、そしてテレビ周りをベビーゲートで囲うことでお部屋も自由に動き回れるようにしました。マットを敷いていない普通のフローリングもがしがし動き回り、椅子につかまったりテーブルに頭をぶつけたり棚から物を引っ張り出したり、やりたい放題楽しそうです。
レンタルのベビーベッドの期限が12ヶ月ということもあり、ベビーベッドからも卒業。一旦は親のベッドの横にお布団を敷いていますが、ここでも広く動き回れてたのしそう。抱っこでの寝かしつけから添い寝での寝かしつけに変更してみましたが意外とすんなり慣れてくれました。
ほわほわ柔らかくてあったかい我が子と寝息をダイレクトに感じながら寝るの、控えめに言って最高です。ただそのまま眠りこけると顔や頭にかかとや拳が降ってくるので危険です。
そういえば初めての怪我も経験。遊び場で空のレゴブロックの入れ物(ボックス?)を使って手押し車のように歩いてたのを止めずに見ていたら、何かの拍子に前に倒れて床に顔からごちーん!泣いて縋ってきたのでよしよししてたら、他のママから「血が出てる?!服に血が・・・!」と。驚いて顔を見るとなんと口から血を流してました。
もしこれが家で私ひとりだったらパニックになってそうですが、他の大人もいることで冷静になれましたしお手伝いしてくれる人たちがいてとても心強かったです。口からかなり出ているように見えた出血もたぶんよだれで相当かさ増しされていたようで、下の前歯で上唇の内側をちょっと切った程度だったので血はすぐ止まり、本人もすぐにケロッと忘れたのか他のおもちゃで遊びはじめました。
これからもっともっとたくさん怪我もいっぱいするんだろうな〜こわいな〜と思いつつ、たくさん経験していくことがこの子の学びに繋がると思うので、見守りと止めるのとの狭間で葛藤するんだろうな〜
1歳まであと1ヶ月。
寝っ転がるしかできなくて首すらまともに動かせない新生児期はもちろん、本当にか弱く自分では何もできない「赤ちゃん」という生き物だったところから、手を使って物を持ったり食べたり、二足歩行まであと少しのところまで来て、ようやく「人間見習い」としての小さい人間らしくなってきた気がします。
毎日進化成長していくこの小さく尊い生き物を見守る仕事は大変でもありますが本当に幸せな時間だなあと噛み締めながら、また今日も手づかみ食べの後の地獄絵図のようなダイニングを片付けています。
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