「ミステリと言うなカレー」を食べながら、ドラマ「ミステリと言う勿れ」を見た。
ドラマを見ていて、ドラマに関するものが欲しくなった。
マグカップ
いろいろあって、注文していた「ミステリと言うなカレー」と、ドラマの中に出てくる「マグカップ」が届いた。
マグカップはすぐに使い始めていたが、妻は微妙な顔をしていたから、聞いたら、実物は、ちょっとイメージと、違っていたらしい。
ドラマで見ている時は、もっと「焼き物」のように見えたのだけど、実際のマグカップの色合いは、磁器にプリントされているだけだった、という戸惑いがあったようだ。
ただ、値段からいっても、「焼き物」とは、考えにくいことなのに、そんな気持ちを持ってしまったようだった。それでも、何度か使っていると、慣れていったみたいだった。
ミステリと言うなカレー
そして、カレーに関しては、いつ食べるかを相談した。
夜にするか、昼にするか。
夜にドラマを見ながら食べると、妻は、ちょっと気持ちが揺さぶられると、夜に眠れなくなってしまうので、「ミステリと言う勿れ」も録画して、昼に見ることが多かった。だから、昼に食べながら、見れば、と思っていたが、カレーライスは、夜に食べた方が、と思っていたらしい。
ただ、いつにするにしても、このカレーは、ドラマを見ながら食べないと、おそらく、おいしさに関しては、かなり違ってくる恐れがあった。
だから、何しろ、カレーとドラマを同時に、と思っていたのだけど、ショッキングなシーンが出てきたら、食欲にも関わるとも考えた。ただ、その時は、一回、再生を止めればいいや、と密かに決めて、昼にドラマを見ながら、カレーを食べて、夜は、麺類にすることを妻に提案して、受け入れられた。
昼食
妻が、カレーだけでなく、サラダやスープも用意してくれていた。
「ミステリと言うなかれー、カレー」と言って、準備を終えた。本当は一回、カレーが多いのだけど、それほど強く指摘できなかった。
そのカレーを食べながら、録画していたドラマ「ミステリと言う勿れ」を見た。
カレーの入っていた空箱を食卓に立てかけて、それを視界に入れつつ、カレーも食べ続ける。
妻は、「昔ながらのカレーの味がする。おいしい」と言っていた。
ドラマは、ショッキングなシーンが、それほどなかったので、そのまま食事を続け、妻は画面に向かって「整くん、おいしいよ」と声をかけていた。
終盤になり、食事が終わる頃、妻はドラマで泣いていた。
ドラマを見て、それでカレーに興味を持って、購入して、食べながら、見たことで、印象としては強い記憶になった。ちょうど結婚記念日だった。
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