「雷鳴と、新型コロナ入院患者数の増加」。2024.1.13。
朝は寒い。
夕方から雨らしい、ところによっては雪かもしれない。
そんな天気予報をラジオで聞いた。
道路
午前9時前に家を出る。
人通りが少ない。
道路には、片方だけの手袋が落ちている。
拾って、ほんの気休めだけど、歩道のところにある台のようなものに乗せる。
駅に着くまで、ほとんど誰ともすれ違わなかったかもしれない。
薄曇りで、より寒く感じる。
ホーム
駅のホームには10人もいないような気がしていたが、ほんの数分で人は増え始めて20人を超える。
マスク着用率は3割くらいのようだ。
電車が来て、電車に乗る。車両の中は空いている。
駅に着くたびに、人が増えてきて、終点前には一番混んでいる。
手袋
終点について、ドアが開くと、やっぱり人は一斉に降りる。
流れができて、そのまま改札を抜けて、少し人は分散するけれど、多くの人は、次の改札へ向かっていく。私も、そのまま、その流れと一緒に少し早足で歩いていく。
階段を降りて、次の路線の駅のホームに降りる。
片方だけ手袋が落ちている。
拾おうとも思ったけれど、あとからあとから人が来るので、そのままにしてしまった。
電車
電車が来て、電車に乗る。
そこそこ人はいるけれど、隙間は多い。
駅が止まるたびに人が降りて、人が乗ってくる。大きい駅では一気に人が減る。
静かに電車は進む。
アルコール
目的の駅に着く。
ホームから階段を上がって、改札を出て、通路の向こう側の隅にアルコール除菌ポンプがあって、今日も私一人だけしか使っていないようだった。
ただ、一人だけでも使っていれば、なんとなく、ずっと置いてくれるかもしれない、などと思っている。
枯れ木
駅から降りる階段は工事中で、目的地までは、ちょっと遠回りの階段を降りるしかない。
そこから道路に出ると、工事中のため、そのスタッフの人たちは何人も固まっているけれど、そこから歩いても、ほとんど誰もすれ違わない。
向こうから一人女性が歩いてきた。
他は誰も見かけないまま、目的とする場所に着いた。
静かなままだった。
天気はよくなってきた。陽射しがさしてきた。
入院患者数の増加
こうした報道は、表立って大きく扱われることはなくなった。
ただ、こうして入院患者が増えてきたのは、危険な兆候ではないだろうかと思うし、こうした報道によると、他の感染症も増えてきているようだ。
この感染予防に関しても、この中に新型コロナは入らなくなってきている。
このままで、この冬は大丈夫なのだろうか、という不安は、やっぱり減らないし、もしも状況が悪くなったら、またあわてて対処することは、ずっと変わらないのだろうか。
そのとき、重症化リスクのある人間は、感染しても、適切な診察や治療がされるのだろうか。
今も不安は、やはりそれほど減っていない。
夕方
午後4時過ぎに用事が終わって、再び、朝降りた駅へ向かう。
まだ明るいはずなのに、暗くて黒い空になっている。
雨が降っている。
雷鳴
駅に着く頃、何か壊れたような音が聞こえる。
また響いたら、雷鳴だった。
久しぶりに雷の音を聞いた。
もしかしたら稲妻を見られるかも、などと思って、音がしてきたような方向の空を見ていたのだけれど、ただ、黒い空が見えるだけで、雨が降っているだけだった。
平穏とはいえない夕方になっている。やっぱり気温も低かった。
雪
電車が来て、電車に乗り込む。
車両の中の人は少ない。
ドアの上の画面で天気予報が流れる。今日は雨だけではなくて、雪を表す雪だるまのマークまであったのを初めて知った。
ただ、今のところ、雪が降る気配はなかった。
ニュース
さらに、その小さい画面では、ニュースが始まる。
そのあとスポーツニュースが流れ、また、次の違うニュースが始まった頃に、目的の駅に着く。
セール
改札を出て、久しぶりに駅ビルに入る。
エスカレーターに乗って、その上の階に行く。
ショップに入って、洋服をみる。そこには、50%オフ。という文字のポップがあって、それを見たのも本当に久しぶりで、値札と、その半額セールは、やっぱり気持ちが盛り上がってしまう。
そのせいか、洋服を買った。
買い物は、この何年かは通信販売で購入することが圧倒的に多くなっていて、それはコロナ禍で、人が多い場所には感染を恐れていたせいなのだけど、だから、実際の店舗で買い物をして、スタッフの方と言葉を交わして、プレゼント包装もしてもらったのも、新鮮に感じた。
雨
電車に乗った。
自宅の最寄り駅で降りて、折りたたみカサを開いて、道路を歩く。
急に強めの風が吹いてきて、雨がかかった。
冬はやっぱり冷たい雨だった。
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