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【子育て日記 #3】我が家の「フォトフレーム」活用法
子育ての日々は慌ただしく、気づけば毎日があっという間に過ぎ去ってしまいます。(今日から師走ですし)
そんな中で、子どもの成長を振り返り、改めてその愛おしさを感じられる時間を日常の中で自然に作りたいと思い、我が家では「フォトフレーム」を取り入れることにしました。
フォトフレームというと、昔は一枚の写真を飾るものでしたが、今ではデジタルの進化によって、数千枚の写真を保存し、自動的にスライドショーで表示してくれるものが主流です。
我が家で使い始めたデジタルフォトフレームもその一つです。
購入にあたって色々調べたのですが、結論としてEcho show8に落ち着き、もう2年以上利用しています。
まずは購入過程で悩んだものの紹介です。
購入の過程で悩んだもの
1.古いiPad
⭕️使わなくなった古いものを壁にかけてずっとスライドショー的に写真流しとくのはもしかするとよいかも
❌子どもが勝手にゲームで遊び出すのでNG
❌なんだかんだいって、利用頻度が増えたので壁掛けに固定できなくなった
2.atomoph window
⭕️タペストリーサイズの壁掛けを世界の景色に繋げられるのがとても魅力
⭕️サイズも大きく日常に溶け込みやすい
⭕️大人が欲しい商品
⭕️在宅ワークのお供にしたい
❌フォトフレームとしてみるとかなり高い。(1パネル約54,000円ほど)
❌そもそも携帯の写真の投影はできなかった…
※最近ベータ版として動画の投影はできるようになった模様
3.Fireタブレット
⭕️iPadに比べて安価
⭕️Amazon関連のアプリと連携している
❌子どもが勝手に触って持ち運び操作できてしまう。
❌良くも悪くも持ち運べるので、日常に子どもの成長を溶け込ませるということにそぐわない。
4.Echo Show8
⭕️据え置き型なので、インテリアとして日常に溶け込ませられる。
⭕️8インチなので、写真としては少し大きめのサイズで見られる
⭕️音声でアルバムの表示など切り替えられる。
⭕️Amazon photoと連携しているので、アルバムをスライドショーで表示したり、「この日の思い出」として、1,2年前の同じ日の写真を表示してくれる。
→子どもと1年前はまだ公園にずっと行ってたねとか、自然と振り返りの会話ができる。
❌子どもが音声で勝手に音楽を流し始める。(「あれくさ!〇〇して!って言い出す。それはそれでかわいい。)
という感じで、決めては据え置きかつamazon photoと連携できるという点でした。
2年ほど利用してみて、具体的に良かったことをここから書いていきます。
1年前、2年前の今日を見返す喜び
Amazon Photosには、「この日の思い出」という機能があります。
この機能を使うと、1年前や2年前の同じ日に撮った写真が自動で選ばれ、フォトフレームに表示されます。たとえば、去年の今日、子どもが初めて公園の滑り台を滑った日の写真が出てくると、「あの日、こんなに勇気を振り絞っていたんだな」と、その瞬間の感情まで鮮明に思い出されます。
そして、その場で子どもに話しかけて、こんなことしてたんだよなんで話をします。子どもはそうそう、ということもあれば「もうしないけどね!」とそっけないこともあります。
また、この「この日の思い出」機能は、夫婦の会話を弾ませる効果もあります。
忙しい毎日の中で、つい目の前の課題に追われがちな夫婦ですが、1枚の写真が話題のきっかけとなり、「そういえばこの日、あんなことがあったね」と、過去を振り返ることで心が和みます。
アルバム別スライドショーで整理整頓
もう一つ、デジタルフォトフレームを使って感動したのが、「アルバムごとのスライドショー」機能です。私たちは日々の写真を「〇〇ちゃん七五三」「〇〇ちゃん誕生日記念のディズニー」「〇〇ちゃん全部」などのテーマごとにアルバム分けしています。
これをフォトフレームに取り込むと、そのテーマに合わせた写真が順番に表示されるのです。
たとえば、初めてのディズニーに行った時の写真アルバムを表示すると、ミッキーの前で興奮してジャンプ中で宙に浮いている写真が表示されたりします。しかもそういう写真ほど連続で出てきます。すると、ただ写真を見るだけでなく、親子でコミュニケーションが取れます。
「この写真嬉しすぎて宙に浮いてるじゃん」
「次も浮いたままじゃん」
「地面についた勢いで転んでるよ」
みたいなスライドごとに思い出しながら会話ができます。
そうでなくても、親として「あの時はこうだったね」と成長を再確認する時間になるし、子どもにとっても、「この時は頑張って早く起きたの」と自分の努力を振り返る良いきっかけになるようです。
子どもの成長を未来に残すツールとして
フォトフレームを使うようになって、感じたことがあります。それは、「日々の成長を記録するだけでなく、それを振り返る時間を持つことが大切だ」ということです。
写真が私たちに教えてくれるのは、ただ「可愛い瞬間」ではありません。それは子どもたちがどれだけの努力をして、どんな経験を重ねて成長してきたのかという「物語」そのものなのです。
日々の忙しさで見過ごしてしまいそうになる瞬間も、写真を見返すことで「こういう小さな一歩が、将来の大きな成長につながっているんだな」と気づけます。
そして同時に、親としても「もっと子どもの挑戦を応援しよう」と前向きな気持ちになれます。
おわりに
デジタルフォトフレームは単なる「写真を飾る道具」にとどまらず、家族の思い出を共有し、子どもの成長を見守るツールとして活躍しています。
特に、Amazon Photosのような便利なクラウドサービスと連携することで、過去の写真を簡単に整理し、振り返ることができる点は大きな魅力です。
もし、子どもの成長をもっと実感したい、家族の思い出を形に残したいと思う方がいたら、フォトフレームを試してみてはいかがでしょうか。
目の前で写真が切り替わるたびに、「あの時の瞬間」を蘇らせてくれる喜びは、何にも代えがたいものです。
おまけ・・・Alexaとぴよログの連携
新生児育児で利用する授乳、おしっこ等の曲をするぴよろぐがalexaと連携していて、「アレクサ、ぴよろぐでおしっこつけて!というと、おしっこの記録をつけてくれます。」これはフォトフレームとは別でとても良かったと思う機能になります。
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