片付け&断捨離のすゝめ(片付け編)
片付けや断捨離が、ちょっとしたブームになっていますが、私(maya)の視点から片付けと断捨離について、書こうと思います。
今でこそ、シンプル生活な私。片付け!断捨離!とよく言っていますが、つい15年ほど前まで、私は全く逆のタイプの人間でした。
いわゆる片付けられない女ってやつです。お恥ずかしい話ですが…
片付けや断捨離をしたことで、生きづらかった私の生活が劇的に改善されたことは、人生の大きな収穫でした。
元片付けられない女の私が、おすすめする片付けと断捨離は、いたってシンプルです。
そもそも、片付けに大切なことも、とてもシンプルで、2つのポイントだけなんです。
①モノの居場所を決める!
②モノは収納の8割まで!
このポイントは、自分の片付けられないタイプを知ることもできます。
①モノの居場所が決まっていない人は、
→モノを元に戻せない適当タイプ
②モノの収納が8割以上の人は、
→モノが捨てられない貯め込みタイプ
大きく分けて、2タイプですが、複合タイプも存在します笑
複合タイプの場合は、どちらのタイプが強いかにもよりますが、自分にはこんなクセがあるんだなぁってわかると、改善していくことができます。
ちなみに私は、元に戻せない適当タイプが強めの複合タイプでした笑
母が亡くなって、実家の家事を私がやることになり、片付けられない自分と向き合わなくてはいけなくなったのは、とてもいいきっかけになりました。
実家は4世代同居していた古くて大きな家でした。
母が、母以外の先祖が貯め込み、しまい込んだものを全て出し、いる・いらないの仕分けをし、モノの居場所を決めて、片付けていきました。
モノの居場所は、そのモノと関連のある場所にしまうことが鉄則です。
なるべく自分が使いやすいところを居場所にしてあげると、元に戻すクセもつきやすくなります。
あとは、仕分けするルールで、何個までとか何枚まで、と決めることも重要です。
実家には、ちょっといい紙袋とか、バスタオルが100以上ありました笑
いいなぁと思った紙袋や、バスタオルが増えに増えた結果です…
紙袋は10枚までとか、バスタオルは使う人数×3回分程度にしました笑
いとこのお姉ちゃんから聞いた話で、片付けや掃除について、目から鱗だったことがあります。
ドイツでは、家の掃除の時間とか、大掃除というものが存在しないらしいのです!(本当かどうかは定かではありません笑)
いつ訪問しても、キレイなのだとか!日本人にありがちな、掃除してないから突然の訪問に動揺するということがないそうです。
びっくりしました。
家族全員が、自分が使った後にサッと拭くとか、洗うとかが当たり前で、使用後→簡単掃除が習慣になっているそうです。
この事実を知ってから、私自身も使用後→簡単掃除を習慣にしています。
たまに、仕事などで疲れすぎて、この習慣がおろそかになると、部屋がどんどん荒れてきます笑
片付けや掃除が苦手な人は、この使用後→簡単掃除を習慣にすることをおすすめします!
意外と、家がキレイな人の共通点は、この習慣がある人かもしれません。
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