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『言いにくいことをハッキリ言っても好かれる人の習慣』【その1】
言いにくいことをハッキリ言っても好かれる人
こんなことを言ったら、嫌われてしまうのではないか。
言いたいことがあるけれど、言えない。
そういう人は多いのではないでしょうか。
しかし、一方で、言いにくいことを言っても、好かれる人はいますよね。
『言いにくいことをハッキリ言っても好かれる人の習慣』では、そんな人の言い方、言い回しなどについて紹介されています。
今回は、こちらの本の内容を少し紹介します。
今度からこうしない?
相手から反論を受けた場合、我慢し黙っておく。この選択は、相手にとって本当にいいことなのでしょうか?
いつも反論されないように、相手の言いなりになっていたら、ただの「都合のいい人」。相手にとって、「便利な人」にすぎません。
言いにくいことは言わない。
無難な選択ですよね。
ただ、いつもそうしていると、相手の言いなりになったり、都合のいい人間になってしまうかもしれません。
では、どうすると良いのでしょう?
例えば、相手が待ち合わせでよく遅れて来るようなら
「電車が遅れたのね。それなら、今度から待っている間に本を読んでいたいからカフェで待ち合わせをしない?」
こんなふうに言ってみるのはいかがでしょうか。
黙っているのではなくて、より良い選択肢を提案する。
こうすることで、自分にとっても、相手にとっても、良い方向に進めることができることでしょう。
ということで、『言いにくいことをハッキリ言っても好かれる人の習慣』は、このような言いにくいような場面などで、どんなふうに言ってみると良いかなどが書かれています。
言いたいことがあるのだけれど、言えないという方は読んでみてください。
目次
第1章 他人に合わせすぎていませんか?
第2章 ハッキリ言ってもなぜか好かれる人の共通点
第3章 この言い方で、角を立てずに自分を通せる
第4章 笑顔で上手に流せるようになるコツ
第5章 人生でプラスになる人間関係を築いていくために