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カラオケ

地方で暮らしている子どもが東京に帰ってきました。
でもこちらとしては、家でもてなす事ができないし、向こうも家で何かをしたいわけでもない。
子どもが、「カラオケに行きたい」と提案。
私も子どもも歌う事が好きなのですが、向こうから提案する事は滅多にないので「珍しいなぁ」と思いました。
子どもの旦那さんも歌が好きで、上手だ、とのこと。

というわけで、カラオケへ。

それにしても二人とも選曲が古い。
古い、というより、私たちの世代で流行った歌がメインです。
DEENとか尾崎豊とかTUBEとか。
気をつかって選曲してくれているようですが、
「なんで知っている?」と聞けば「親が聞いていたから」と(なるほど)。

私の子も、小さかった頃に聞いていた歌手の歌を選曲していました。
いや、もっと前の曲を歌っていました。
まだ私が20代前半、我が子が生まれる前に聞いていた歌。


どうでもいいけど、森高千里さんってこんなにきれいだったのか(なんで昔にそれに気づかない、俺…)


私の嫁さんが5回以上歌っていた(しかもなぜか私をにらみ付けて歌っていた)この曲を、自分の子が歌っている。
2世代にわたって同じ歌を聴け、なぜかちょっと感動しちゃいました。

私たちの知っている曲ばかり選んでいるように思ったので最後に私が「Bling-Bang-Bang-Born」を歌ったら、1番を終えたところで子どもに強制終了ボタンを押されてお開きとなりました。なぜ?


#思い出の曲

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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。