水野しず

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水野しず

毎週金曜日:定期購読マガジン『おしゃべりダイダロス』配信 https://www.mizunoshizu.com

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    水野しずの考えを最も率直に届けるコーナー。 毎週金曜日の夜に配信予定ですがわりと前後します。

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    歌集 試着室から出てきた人みたいな雰囲気で生きる以外のやり方を私はまだ知らない。

    歌集のvol.2です。 全72ページで新作短歌100首前後と現代川柳100首前後を収録しております。
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    過剰親切文化論「かくて生命は反目する」水野しず批評集

    『親切人間論』には収録しきれなかった作品批評を一冊にまとめた批評集。ときには難癖や偏見も辞さない融通無碍の熱笑批評による抜群の読み応えをお約束します。巻末書き下ろし文「面白い批評って何」を収録。 他の一切は保証できませんが、面白さだけは保証したいと思います。 A5サイズ、56P
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    『親切人間論』には収録しきれなかった作品批評を一冊にまとめた批評集。ときには難癖や偏見も辞さない融通無碍の熱笑批評による抜群の読み応えをお約束します。巻末書き下ろし文「面白い批評って何」を収録。 他の一切は保証できませんが、面白さだけは保証したいと思います。 A5サイズ、56P
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    同志ステッカー

    好きなアイテムを元帥仕様にできる素敵アイテムです。 これであなたもLet's 同志! ステーキ台紙がA5サイズなのでそれくらいの大きさの手帳に好きなレイアウトで貼るといい感じに同志感を演出できます。 貼って剥がせるPVC仕様ですが、剥がした場合粛清されても当方は一切の責任を持ちません。
    500円
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覚せい剤、レジ締め、炎上する自宅、新作バーガー

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        • 北野武『首』を観てわかる、いい暴力とわるい暴力

          「宇宙は俺に興味がない」

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          ギャグは嘘ではない(むしろマジ)

          最近、「ギャグ」って一体、なんなんだよってことをよく考える。 なんでかというと、日常会話が噛み合わなくて、なんだか決定的に取り返しがつかないことになっているときは大体、ギャグの対応に失敗しているからだ。「ギャグ」は、会社組織や農協など、いかにもシャカイ!という感じの場に所属して、社会の構成員としての役割を果たしている意識が強い人が言ってくることが多い傾向にあるように思う。地元に帰省すると、贈答品の箱を渡してくる年配の方が、 「ダイナマイトやで」 など、突発的にギャグを発

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          バナナドッキリ

          私は幼少期から現在に至るまでずっと「バナナ」の存在は「ドッキリ」ではないかと疑っている。疑っているというか、あえて心の底から信じないようにしている。バナナを真に受けないようにして生きている。もっと言ったら、フルーツ全般にやすやすとは信じがたいフィクション性というか、アイドルの演じる「像」を本気で受け取ったらいけないだろうといった、一線を引く気持ちを抱きつつ、生活に丸め込まれる形でなし崩し的にバナナ以外は受け入れている。バナナだけはちょっと、度を越してファンタジーがすぎるのでは

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          映画オッペンハイマーの所感

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          無関心の世界

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          女子校出身者のための共感と愛想の比較論

          ・【驚きの事実】愛想は多少よくしておいた方がむしろめんどう(性カチコミ)が起こらない

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          人間がやることは全てわからないわかっていたらやらなくてすむ

          先日 「水野さんは結婚ってわかりますか?」 と聞かれたので、その場で真面目に考えてみたが、結論から言うと「わからない」。結婚がわからないというより、全てがわからない。なにもかもが。 人間がやることは、基本的に全てわからない。私だけがわかっていないのか、他の人もわかっていないのか、それすらもわからないが、おそらくほんとうのところは誰もわかっていないんじゃないか。 なぜなら、大体のことはわかっていたらやらなくて済むから。 世の中には「本当はまったくわかっていないことをわ

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          アンパンマン=片岡鶴太郎説

          宝石業界にはビーフブラッドよりもピジョンブラッドのほうが上という価値観がある。らしい。牛血と鳩血。どちらもルビーの色彩を表すための語彙である。 これに私は「意義あり」と思う。 この場合のビーフブラッドとは、食肉用に生物にとって優れているとは言えない環境で成長ホルモンを投与され大量生産され機械的に処理(殺害)された牛肉が、冷凍処理をされて流通を経たのちに、慌しく人が往来するキッチンに常温放置されて流れ出したドリップの、赤黒く濁った人類の業を表す地獄の贄色のことを言っているのだ

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          『perfect days』役所広司のパーフェクト加減

          とうとうクレアおばさんが煮込み終わったのか、といった方面の感慨があった。 『perfect days』を劇場で観たら、役所広司が普段以上に向こう側に行っているように感じた。向こう側とは、人々がうっすら信じてはいるが、特に信用はしていないまま運用されている「善意・善人」の向こう側のことだ。ベルマークを集めているときの漠然とした失望、お台場で開催されているイベントにあらかじめ漂っている「素直に騙されておいた方が楽ですよ」といったムード、朝のニュース番組で放送されているエンタメコー

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          野放図・バトルスタジアム

          ・他人事パワースポット

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