覚せい剤、レジ締め、炎上する自宅、新作バーガー
覚せい剤をやっている人というのは見ればわかる。いや、そんなことないか。一度猛烈にわかったことがあるただけで、世の中にはバキバキにヤクをキメながらその感じをおくびにも出さず、平穏な生活の挙動を繰り広げるステルスヤク中が山ほどいるかもしれない。恐ろしいことだ。そんなことを考えだしたら可能性に耐えられないから全てをないことにして生きている。気がついてないだけで、ディーンアンドデルーカにも竜泉寺ウォーターパークにもダイニングパーク横浜にもそういう人はいるかもしれない。ともかく一度、この人は覚せい剤をやっているなあと猛烈にわかったことがある。
ここから先は
2,546字
¥ 300
よろこびます