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2/6 限界経由。

カウンセリングを受ける。
淡々と話を聴くカウンセラーさんに、気持ちを話し、心の整理をする。
私はいつも、この淡々とした傾聴の態度に、こういうお仕事の方は、他人の話に飲まれないですごいな、と思ってしまう。
そう思うのは、私が常時自分の出来事にのまれているからであって、自分の思考に自分でいつもおぼれているからっていうことで、あ、これは茶番なのかな、とうっすら思わなくもないけれども、でもはっきりと自分でこれ茶番なのでは?と認めた日にはとてもはずかしくなっちゃうから、きっと茶番ではないと思い込みながら、だましだまし生きている。

出来事に自分でおぼれに行って、急に正気を取り戻しスッと立ち上がると水位は膝下だった、ということも多々ありながら暮らす。






仕方のないことが、日々たくさんあり、手放したこともたくさんある。
こと子育てについては、もう、限界のその先にきた感さえもあり、充実感ではないほうの達成感がある。

最善に見えないけれど、きっと今は最善の先っぽを生きているのだろうと。
そう信じる。

そう信じるしか。





スーパーの袋をぶら下げて歩く。
たこ焼きが入っている。
からあげも。





今できることを、淡々とやろう、と思いながら帰る。



淡々と、という生きるリズムに憧れがある。









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