よく知らない街のコメダに行きたい。
よく知らない街に行きたい。
そしてコメダに入りたい。
知人にばったり会わない
知人がスタッフとして現れない
そんな未知のコメダで
オリジナルブレンドを飲みたい。
たっぷりサイズで。
というようなことを考えてしまうということは、ちょっと疲れがたまっているのかも、と思う。
自分の疲れに気付けないところがある。
疲れているのに、なお頑張って乗り越えようとしてしまうふしがある。
うつになった時、ドクターにとにかく休むように言われて、どうやって休むかを聞いたほどだった。
ドクターは優しく教えてくれたっけ。
「とにかく横になって動かないでください」と。
なるほど、と。
疲れたら休む、は基本のキとして、脳みそにタトゥーしないとほんとすぐ忘れる。
気を抜くと、休むことを頑張って休みます、みたいなことになってしまう。
一体私は何に駆り立てられてるんだ。
息子たちのことはいつも不安として頭にあるけれど、もっと根本的な要因がこの焦燥にはあるのかもしれないな、と。そんな時はやはり、うすうす原因として気づいている親との関係がちらつく。
いやいや、そんな深いものはなく、ただおっちょこちょいなだけだと思う。
とにもかくにも今は
知らない街のコメダに行きたい。
知らない街のコメダで
あの豆が食べたい。
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