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はるのふみ/教育者/コーチングインストラクター
2021年9月17日 07:01
カーテンを伝わって部屋に9月の風がそよそよと入り込んでくる。窓辺には白いクロッカスの花。クロッカスは器用な花だと思う。水中でも土の中にでも、そのコロンとした球根を植えると、やがてこんなに愛らしい花を咲かせる。弱い人間はこんな風にはいかない。どんな場所でも花を咲かせることのできる人は一握りなのではないのだろうか。置かれた場所で咲きなさいと言われたことがある。確かにそれができたら素敵だ
ahiraga
2021年9月22日 20:50
昨日のエントリーにも関わる話。言葉には「力」がある。言葉によって、大いに救われることもあれば、逆にダメージを受けることもある。いずれも「力」があればこそ、である。「始めに言葉ありき」と言ったのは、新約聖書。創世は、神の言葉から始まった、という意味合い。物理的に存在するモノについてはとりあえず置くとしても、抽象的な存在、概念に関しては、言葉を紡ぐことによってはじめて生