廃人生活
本当に何もしたくない。
プライベートで常に虚無なわたし。
虚無が続くと、本当に何もしたくなくなっちゃうもんなんだと気付く。
この気付きは、良いのか悪いのかは分からないけれど。
それでも、虚無が続くと、何やっても楽しくなくなる。
生活リズムがとにかく荒んで、廃人化していく感覚。
わたしの病状は、明らかに悪化しているのだと思う。
それでも、主治医は病名を変えることはないだろう。
ご飯は、食べても時間通りではない。
食べることが大好きなのに、億劫になる。
美味しいものなのに、味を感じない。
結局、プライベートは我慢し続けなければならない。
身体も心も、女としての悦びを願ってもならない。
だったらそういう機能いらないよね?
取っちゃえば良いのかな、とか。
…これも、ある意味自傷行為になるのか?
行動に起こしてないから、まだましか。
明日休んだら、また仕事。
仕事だけ楽しくったって、ベースが整ってなければ何も楽しくない。
プライベートが何ひとつ幸せを願えないのなら、仕事だけ幸せでも虚しいだけ。
やっぱり、虚無感半端ないね。
人間ではないと認めることが。
プライベートでのねがいを持つことも駄目だと認めることが。
ここまで難しいことだとは思わなかった。
それでも、虚無感と廃人化していくことは、少しずつ非人間だということを認めることができているのだろうか。