気付けば、2年。

おめでとう、ありがとう。



どうやら、わたしがnoteにことばを綴りだしてから2年という月日が経過したらしい。

この2年の間で、幸せだと思えた日はあっただろうか。
あったかもしれないけれど、思い出せないくらいにわたしのこころは殺された。

この2年の間で、人は変われど精神的苦痛(主にパワハラ、モラハラ、カスハラ、マウント)を受け続けた。
そして、この2年の間でライフスタイルは大きく変わった。

得たものは、それなりにあるのだろう。
けれど、それ以上にわたしは失わなければならないものが多すぎた。

人であること、女であること。
人として、女として認められたいと思うこと。
そして、人として、女としての幸せを願うこと。

その全てを捨てないと、障害者は生きてはならないことを突き付けられた。
会社も福祉(主に就労移行支援、就労定着支援)も医療従事者も、結局同じだった。

障害者は、障害者らしく虐げられても文句を言うな。
パワハラ、モラハラ、マウントやられてもヘラヘラ笑っていろ。

そして、こころが壊れようが仕事だけやってろ。
それだけが、障害者として生きる道だ。

加害者達は、わたしが影でどれだけ泣いているかを知る良はない。
そして、家でどれだけ発狂し汚言を吐き続け暴れて物をぶち壊しているかも知る良はない。

表向きでは、あまりキレないようにしてるから分からないと思う。
(雰囲気ではわかるらしいけれど、ハッキリとブチ切れることはない。発狂すれば制御が効かないしそこまでやる前に色々とやるのでね。)

生きる意味も、価値もない。
ただただ、虚無感と無価値感だけが強まった2年だった。

ヲタ活、カフェ括、ものづくり…楽しく趣味にしていたことは、尽く全て楽しめなくなった。

唯一空笑いできるのは、Youtubeの動画を見ている時。
唯一癒やされるのは、好きなYoutuberの動画を見ている時。

それでも、こころは空っぽで。
身体は、醜くなり何のやる気もなくなった。

もがき続けて、泣きながらことばを綴りだして…わたしは何かが変わったのだろうか。
きっと、何も変わっていないのだろう。

こんな、なんの変哲もなく…寧ろ暗すぎて読む価値もない記事を読んでくださっている方々。
そして、スキをくださる方々。
本当に、ありがとうございます。

ここの世界は、基本的には優しくて程よい距離感の方々が多いので、割とストレートにわたしはことばを綴れているのだと思います。

この先どうなるかは、分かりません。
ですが、生きている間だけでも、誰にも吐き出せないものをここに遺したいと思います。

死ぬまでにやりたいことリストもまとめたいし、行きたい場所も増えたのでそれだけは叶えたいなと思います。

あっという間の、2年。ありがとう。


なかなか長続きしないわたし。
毎日投稿は途切れていても、毎週投稿はここまで継続できている。
「継続は力なり」───この言葉を胸に、これからもことばを綴りたい。
改めて、読んでくださる皆さん、スキをくださる皆さんに感謝。


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