1月ももう終わる
怒涛を超越した、1週間。
怒涛という言葉を超越した1週間。
どうにかこうにか、乗り越えられた。
何やってるんだろう、わたし。
役に立てているのだろうか、わたし。
そんな言葉が、無意識領域でかけ巡る。
けれど、それを考えて悩み続けることは業務に支障をきたすことは目に見えている。
「口より手を動かせ。」
手を動かしながら、詰まれば先輩に聞く。
無能でも、とりあえずやってみて少しでも前進できたら良い。
ただただ、やったことのないものはやり方を実際に見て、手を動かしてみる。
結構これが多かったかもしれない。
色々、未知の業務がまだ沢山ある。
わたしは、まだまだ先輩方からすれば覚えたり学ぶことがありすぎる。
「(こういうことかな?…こういうことっぽいな。これはなかなか面白いぞ!?)」
新しい業務を、良い意味で面白がれる…楽しめる感覚でやれているなら、まだ大丈夫なのだろう。
わたし自身の覚える速度の遅さと、理解力が乏しいことに対して凹むし焦燥感がある。
これは、わたし自身は発達障害の検査を受けて分かっている「弱点」「苦手なこと」をやらなければならないからだ。
だから、メモを取りながら分からなければ確認し聞き取り更にメモを取る。
短期集中記憶をどうにかこうにか使いながら、やっていく。
仕事をするのは、大変なこと。
けれど、その大変さを理解しつつも業務を楽しめることができるかが大切。
今週も挑戦続きだったし、体調は良くないものの乗り越えられたんだな。
この事実は、塗りつぶされるものではない。
明日は明日で、複雑な1日になってしまう。
とりあえず、今日は早く温かくして寝ることだけに注力しよう。
どれだけ負荷に耐えられるのか。
それを試される1週間だった。
以前のわたしなら耐えられなかった。
今のわたしは、騙しだまし耐え抜くことができた。
それだけの、心身のベースは付いてきた証。
ずっと仕事を楽しめたり面白がれていることは、ありがたいこと。