私が愛する「暇」について考える
ここ2ヶ月ほど、スケジュール管理をしくじり、それはもう慌ただしく過ごしていた。
やりたいことの輪郭がうっすら見えてきて、これまでみたいにウダウダ立ち止まっている理由がなかった今年の春の私。
「人生は短い!あれもこれもやりたい!足踏みしている時間はない!」と豪語し、脳筋思考と勢いで予定を詰め込んだけど、受け皿たる私のキャパシティが急に広がるわけもなく。
今年の夏の私は、適度に体を壊したりやむを得ずさぼったりキャンセルして時間をつくったりと、あらゆるものを取りこぼしながら、それ