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挑戦をやめてしまえば、所詮並のものしかできない。

挑戦をやめてしまえば、所詮並のものしかできない。理想をどんどん高めていって、それを実現したときに初めて人の感動を呼び起こすことができる。
<鳥羽博道>

今日は少し観念的に書いてみます。

人の素晴らしさとか、体験の素晴らしさ、それに感動して「そうだった!」と、その感覚に浸ることが、在り方を整えるスタート地点に立ったということです。

しかし、その心地よさに浸り、漂い、同じ感覚体験をもたらす世界を追い求め、

「あ~そうだよね~。」
「本当に感謝しかないなぁ。」
「こんな事見落としていたんだ。」
「素晴らしい世界だなぁ。」
「こんなにも愛があったんだ。」

等々、物語に浸かり切っているようでは、既に「停滞」が生じている状態です。

「幸せ」は「いかなる心地よさ」も執着せず手放し、更に次元を超えて、常に次なる瞬間へ向かうことかも知れません。

今この瞬間の最高は、次の瞬間は最高ではなく、幸せを無限に続ける鍵は、生きている間ずっと今に満足せず、慢心せず、ただひたすら感謝をし、さらなる向上を目指すことです。

今を無限に更新し続けるのです。

3次元という物理次元においては、ほとんど全ての人が、目に見える形で物事を理解したがります。

しかし、
人間として心理的に楽になる事や、
人間として心の持ち方を知る事や、
人間として生きやすくなる事や、
人間としてドラマの辻褄を創り更に
理由を創って納得する事等々とは、
一線を画したところに、「幸せ=次元上昇」はあるのです。

私たち自身が更なる高みへ上昇するためには、「自我を超える」必要があるのです。

多くの人が気づいている表現で言うなら、「チャレンジし続ける」ということ。

何かの「恐れ」に邪魔されたまま、「今」を征服できないようでは、いつまでも堂々巡りの人生です。

「今」を征服し続けることが、チャレンジの本質なのです。

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