積み上げが、無駄にならないこともある

こんばんは、にこみライオンです！
今日は、新規事業の話です。6月に知人でありフランチャイズの創業者からオーナーを引き継ぐ話が決まり、それからドドっと決断しなければならない事や業務が増えました。「昨日まで順調だと思えていた事が、今日になって急に苦しい局面に立たされる」みたいな日々が続いています。ジェットコースター的な時間です。　この事業は、労働集約型のビジネスです。つまり、人を雇ってサービスを提供するというもの。物を取り扱うのではなく、人を取り扱います。
　
私は、この事業をする上で一つだけ決めている事があります。それは、「人に誠心誠意、尽くす。」というもの。とある人に好かれるためには、甘やかした方がいい。おべっか使った方がいい。でも、それって、人に好かれたい「自分」の為に行う行動なんですね。「相手」の為には、嫌われたり、ウザがられてもいいから、注意したり怒ったりする事が必要だったりするわけです。 

あるスタッフの営業成績が悪く、ずっと悩んでいて、もはや諦めさえもありました。この子には散々振り回されましたけど、でも誠心誠意、このスタッフに向き合って、今日、初めて、そのスタッフは営業を１つ取る事に成功しました。　

普通、このスタッフを教育するより、別の優秀なスタッフを雇って成果を出させた方が早いです。でも、私はそれはしたくありません。時間や労力をかけてでも、このスタッフを育てたいと思う。なぜなら、私がそのスタッフを選んだからです。  

そして、私自身が、もともと非常に出来損ないで、、、それを師匠に育ててもらったからです。　

そんなこんなで、地獄な状況で、報われる局面に出会えた瞬間を、noteに切り取ってみました。

本日は、以上です！

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