伝わる文章の作り方。(執筆マニュアル④)
おはようございます!にこみライオンです。
連載中の『執筆マニュアル』も、残すところ2記事。
タイトルを『伝わる文章の作り方』と、かなり強気なものにしました。
「こんなタイトルをつけるんだから、この記事は、読者に伝わるんですよね?」
そんな声が聞こえてきます・・・(汗)大丈夫、伝わる!! あなたがこの記事を読んだあと、きっとこんな感想をつぶやくでしょう。
「なるほど~、にこみライオン、なかなかイイじゃないのぉ💋」
でもそれは、これまでの執筆マニュアルを読まれた人前提のお話です。
すべてをスッ飛ばして、この記事を読んだら、きっとムカつくと思う。
きっと、意味不明!!
「にこみライオン、マンガを紹介したかっただけなのねぇ」
と、なってしまう!!(# ゚Д゚)
だから、おねがいします!
これまでのマニュアル、よんでくださーい!!
それでは、本編です!どうぞ!!
▼ noteの下書き機能を使わない理由。
『ネタの発芽』を終えたものは、次の工程『ネタの開花』で、記事にしていきます。このフェーズも、メモ帳で行います。noteの投稿画面を用いるのは、『ネタの果実』フェーズのみ。理由はシンプルに、整理整頓のため。投稿間際のものだけをnoteで管理し、「あれ、あの記事、どこいたっけ?」というような状態を防ぎます。
記事に至っていないものは、すべて『メモ帳』
文章は仕上がっていて、あとは装飾のみというものは、すべて『note』
こうすることで、原稿迷子を防ぐことができます。
▼ まず、ワンラインメッセージ。(背骨)
記事化のファーストステップは、『最も伝えたい一言を定める』ことです。このステップをサボると、後で痛い目にあいます。記事を書き進めていく上で、「あれ?何についてかいているんだっけ。」とならないためにも、言いたいことを要約することに、時間をかけてください。私の場合、今では1、2分程度でまとまりますが、最初の頃は15分かかっていたこともあります。慣れないうちは、大変な部分だと思いますが、慣れると、こんなに楽な書き方はありません。がんばってください!
▼ 次に、目次づくり。(骨格)
ワンラインメッセージが定まった後は、目次づくりです。起承転結や序破急、『結論→具体例→結論』といった文章構成のフォーマットに沿って、章題を決めましょう。
今でこそ、私は毎日投稿をしておりますが、かつての私は、文書作成が苦手で、それ故にビジネス上の失敗をたくさんしてきました。
文系大学を卒業したのに、文章作成が苦手だった私。書けるようになってから思ったのですが、文章づくりって、理系の人の方が得意なのではないだろうか・・・。 論理構造とか、ストーリー展開とかって、数学とか、電子工学とか、あの辺の話なのではないだろうか・・・。
仕事上、失敗しまくってから、『文章づくり』について死ぬほど勉強しました。そんな中で、この本は、論理ポンコツだった私に希望の光を与えてくれました。
偏差値が30程度の著者が、東大に合格したノウハウが、わかりやすい。
でも、この本は、マンガ版がない!!
この本に出会う前、私は読書が大嫌い&大苦手でした。
そんな私が、東大作文を読めた理由は、同じ著者が書いた本のマンガ版、東大読書を読んだからです。
かわいい女神さま達、マッチョな妖精、ダメダメな主人公、
ギャグが痛快、でも、最後は号泣・・・(笑)読んだあと、
「読めない俺が悪いんじゃない。読み方を教えてくれなかった学校教育が悪いのだ。」
と、日本の学校教育への批判意識が芽生えました(笑)
この章のさいごに、マッチョな妖精さんからの一言です。
「お前?ツイッター読めるか?・・・なら、本だって読める。」
本を読むことが苦手な方、おススメです。
▼ 最後に、肉付け。(筋肉)
いよいよ、『ネタの開花』フェーズも終盤です。章題が決まったら、最後に本文を書いていきます。読者に読んで頂く事を前提とした文書に仕上げていきましょう。『ネタの発芽』で書いたものから、適切な文章を抜き出したり
必要であれば、書き足したりします。
ここまでこれば、投稿間近です!
タイトル・背景・導入文といったものは、次回の『ネタの果実』で紹介します。
本日は、以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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