#映画にまつわる思い出
「魔女の宅急便」は私の成長物語でもある
子供の頃からジブリが大好きだった。
物心ついた時からトトロをかじりつくように見ていたし、ラピュタもビデオテープが擦り切れるほど見た。
そんな中で私が今になってこそ響くと思う、大好きな作品が「魔女の宅急便」だ。
ジブリのあらゆる作品は、子供の頃から何度も見て、「ようやく今そのシーンの意味が分かりましたわ!!!」ってなるのが良いところだと思っている。
自分の視点が変わっていること、深く考察でき
花束みたいな恋に、なりませんように。
コロナのせいでひとつ間をあけて隣に座っている彼の方が、多分私よりも泣いていてちょっとウケた。
まるで小説を読んでるみたいな映画だった。
麦くんと絹ちゃん、2人とも文学を好きだからだろうか、心の声も、ぽろっと出てくる言葉のチョイスも素敵だった。
こんなに共通点があったら、価値観が合ってたら。
運命だと思うに決まってるし、好きになってしまうに決まってる。2人の気持ちは恋をしたことのある全大人が
映画が与えてくれるものは、あまりにも多過ぎる
映画が好きだ。ずっと昔から好きなわけじゃなくて、割と大人になってから好きになった。
お恥ずかしい話、「映画好きな人ってなんかカッコいい」と思ってたから見始めた。「趣味:映画鑑賞」って書きたくて。とりあえずひたすら名作を観てみたり映画好きな友達にオススメを聞いてみたりした。
そんなことをし続けてたら、勝手に好きになっていた。暇な日は一日2本観たりして、自分の好きな映画のジャンルが分かってきてから
だったらレビューで★5をつけな
私がこの世で1番好きな映画は、即答で、揺るぎなく、「シング・ストリート 未来へのうた」だ。
きっかけは「Once〜ダブリンの街角で〜」でジョン・カーニー監督を知ったところから始まった。6年ほど前だ。
当時目黒にある専門学校に通っていた私は目黒シネマによく行っていた。
入場料のみで映画を2本観れるのがお気に入りだった。選ぶ映画もセンスがいい。
「Once」の予告が流れたときの事を今でもよく覚えて