リフォーム最終段階
自宅のリフォームという選択肢が出てから早一年。
そのきっかけになった窓辺は、まだ終わらない。
それでも、先週末にはショールームへ見学に行ってみたり、最終段階に入ったと感じる。
昨夜もサンプルを追加手配した。商品は決まったので、後はカラーコーディネート・納まり図の再確認・採寸。納まらない、という見通しはないところまで確認済だが、注文するとなるとミリ単位で気になるだろう。
毎年ダメダメな秋冬。秋には、1m近くの紙を測って切り出すだけのことが、10cm間違えていた。10cm間違えるのは、私としては定番の間違え方。今年の秋は2回あった。しかも、切り出してから足りなかった。
定番ミスとわかっていても、止められないのがダメなとき。
それよりも100倍の精度が必要になる。
寒さに慣れてきている最近は、少し頭が働くようになったと思う。頭の働き加減は、上の写真のデスクチェアによっても変わっていると実感している。今まではダイニングチェアを使っていた。
ダイニングで使っているダイニングチェアは、先月に更新できた。が、あと1脚、自室で使っていたのを何に変えるかが、なかなか決まらなかった。古いチェアの廃棄も含めて終わったのは、今週に入ってからのこと。
椅子の選択は大切。というよりも、姿勢の悪さが、見た目だけではなく体に悪いことは、身をもって知っている。数年前には、腸の不調に繋がり、腸の不調は治っていたのだが手術する事態になった。
なので、今さら感もあるくらい遅い買い替えでもある。
猫背になりにくい椅子により、頭が働きやすくなったことを昨日は実感した。仕事も、そもそも早くはないが落ち着いて進んだし、家の用事も進んだ。眠気の出た時間もあったが、眠気からの回復も早かった。
リフォームで施工された上貼りフローリングと、キャスターの相性も大丈夫そうだ。キャスターなど脚の素材が、フローリングと合うものが少なく困っていた。ちなみに、夫のチェアのキャスターは、フローリング上では転がり過ぎて安定しない。
元のフローリングは、小さなフォークの落下でも刺さるくらい柔らかかった。今のはとても硬い。サラサラと気持ち良く、メンテナンス性は高いのだが、細かな凹凸がある。
チェアソックスをしていたダイニングチェアは、完工から2週間くらいだったか、ソックスに穴が開いていた。やすりのように削れるらしい。
一昨日だったか、クリスマスマーケットの日を書いた久しぶりの長文も、以前よりサラサラと書いたと思う。足のむくみも、ほぼ出なくなった。楽に座れている。
この調子で、メンタルを落とさずに冬を越せるといいなと、心から願っている。
※ 上の写真では、パソコンがデスクから大きくはみ出ている。気づいた人もいるかもしれない。私は普段、そのように使っている。が、安易に真似されませんように。
夫の案で、いつだったかコースターを買ってきた。ノートパソコンの下に敷いているので、何の違和感もなくデスク拡張の状態。パソコンは7~8cmはみ出ているが、腕の重さでも何ともない安定感。
奥行の小さなデスクに、太いサブディスプレイの支柱があるために、奥行が足りない。
奥行が足りないと、ノートパソコンの画面の角度が足りない。
画面の角度が足りないと、それも猫背に繋がるものだった。それは100円であっさり解決されていた。
写っているコースターの上はノートパソコンだが、その上の画面はサブディスプレイ。
うちでは安定感ある方法だが、デスクの素材・パソコンの素材や形状によっては、100円で上手くいくとは限らない。精密機器は大切にお使いください。