俺の思うフードロス削減。
10/30は食品ロス削減の日だったそうだ。
日々フードロスについてやってる俺ですら記憶に無いほど印象の薄い日。
フードロスって課題への意識の低さ
これはどうにかしなくてはならない。
でも、現状を批判したり、ネガティブに発信したりするだけでは、いい方向には進まないと思う。
元々俺はこの課題をネガティブに捉えていた。
フードロス多すぎる。
これもう人災やろ。
常に災害時だと思え!
最低限の食い物しか食うな。
地球優先にせえ!
って思ってた。
けど、それで動くのはごく1部の意識的な層であって、多くの人には響かない。
なぜなら
・生活の質を下げないといけないから
・手間がかかるから
・面倒だから。
これに気づくまで時間がかかったのは俺の傲慢さと無知が原因。
だが、そこで諦めるほどやわな気持ちでフードロス削減に取り組んでる訳じゃない。
で、色々悩んで現状として広めたいのは
実はフードロス削減になる料理
はて?なんの事やら?
魅力がある料理を広める
👇👇👇👇
実はフードロス削減に繋がる
この形がいいなと思っていまして。
美味しそう!作りたい!と思うようなレシピを広めて、意図せずにフードロスが減っていく。
慣れたらフードロスは自然と減らせるから、知らぬ間にフードロス削減料理を作るように誘導する。
例えば
・大根は分厚めに剥くと筋少なくて美味しい。
・皮は刻んで使うと香りも食感も栄養もいい。
☆ひとつの食材で2回楽しめる!
って事をインプットさせたら
その人はそうそう大根の皮を捨てないし、むしろ皮の魅力に取りつかれる。
この日の料理は
干しエビのおにぎり
鶏と大根と白菜の煮物
しらすだし巻き玉子
しめ鯖とキューリと大根のなます
大根は分厚く剥いて、煮物には筋のない柔らかい部分を
なますには歯応えのある皮を。
ってのが工夫だと思う。
フードロス関係なく、料理を楽しむってのはこういうことだと思う。
このなますの歯応えがいいの実は
皮なんだ(´꒳`*)どやああああああ
ってしたくない??
俺はしたい笑
そんな感じで色んな料理を広めていきたい。
おから血合いバーガー
広めたいレシピのテーマは
・過剰除去を減らす
皮まで食べたり、ヘタまで食べる。
・廃棄されがち食材を使う
おから、血合い、酒粕などの魅力。
・どんな食材でも対応できるようにする。
余り物でも、規格外でも使いこなす。
こんな所かなぁ。
美味しそう!料理したい!
って思わせるのが先。
フードロス削減は自然と繋がるように
そんなレシピやアイデアを広めていきたいな。
久しぶりに真面目なnote書いた。
もしも共感して頂ける人がいたら一緒にフードロス削減していきましょう。
来年の食品ロス削減の日にはどうなっているかな??
これからも精進していきます。
では、また!
いつもありがとうございます。 どこまでも美味しい料理の為に使わせてもらいます、ありがとう。