【働くを楽しむ②】高校球児とビジネスマンを隔てるもの⚾️👨💼
高校球児達が、甲子園優勝の目標を掲げ、
煌々とナイターの光の下、
毎日夜遅くまで白球を追いかけている。
ノックや素振りをしている。
この練習時間の長さを批判する人は
きっと少数だと思います。
一方、働く時間が長いのは、
問答無用で企業を悪者扱いするのが、
いま日本で世の中を包んでいる声です。
これ労働時間の問題とは別に、
働くこと自体が苦行前提の思考であることも
大きな問題なのではないかと思います。
(念の為記載しておくと
私は長時間労働を賞賛すべきとは一切思いません。
身体を壊す長時間労働はすべきではありません。)
甲子園優勝を目指して遅くまで汗すること。
それと同じように、
お客様の幸せの為
未来を創る為に夢中になって働くこと。
これも素敵なことで、
思いを持って取り組むほど、
楽しいと感じる事が出来ます。
想像してみてください。
あなたは大切な友人の誕生日プレゼントに、
何を買うべきか考えながら、
買い物をしています。
友人の仕事や家庭を想像し、
どれを贈るのが1番喜んでくれるか
を想像しながら買うものを選ぶ。
この時間プレゼント贈る側も
楽しさ、幸せを感じませんか。
いかに相手を喜ばせるか
考えを凝らして行動をすることは、
喜ばせる側にも幸せをもたらすのです。
仕事も同じです。
誰かの負を解消する。
もしくはプラスを創り出す。
だからこそお金を頂きます。
これも同じように、
考えを凝らし、
能力を最大限発揮すれば、
楽しくなるはずなのです。
仕事が楽しいと思えない人は、
仕事は楽しくないものだと思っている。
そのこと自体が1番の原因だと思います。
身体を酷使して急斜面を登ることも
楽しむ心を持てば「登山」という趣味になる。
90分走り続けて球を追いかける
ハードワークも楽しむ心を持てば、
サッカーというスポーツとなり、
その他の場面では苦労を避ける子供も
自らやりたいと希望し、
実際に楽しいと感じて継続する。
誕生日の友人をいかに喜ばせるか考える
そんな幸せな時間と
お客様をいかに喜ばせるか考える
その時間の差は、
どのスタンスで取り組むか?
しかありません。
是非あなたも今日から
「仕事は楽しいものだ」
と思い込むことから初めてみてください!
これから労働人口減る中で、
一人一人の負担は増えるかと思います。
その現状をいかに楽しめるかが
これからの時代の人生の充実度と、
今の子供世代の未来を明るくすること。
これからも「働くを楽しむ」発信をしていきます。
是非よろしくお願いします。