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わたし

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#スキしてみて

感情は非言語 小田和正は正しい。

感情は非言語 小田和正は正しい。

久しぶりに長く書きたくなった。
いつも誰に言われているわけでもないし
誰かのために私が書いていたわけでもないけど、
久しぶりに自分のために書きたくなった。
だって暇だし、お金もないし。

感情とは葛藤して初めて生まれてくるもの。
だと私は思う。というか、そうだ。
しかもそれはすごく複雑であって、喜怒哀楽じゃ簡単に表現できない。
感情は言語化できない。
いつだっていろ

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ニキビまで愛せるようになったらそれはもう私の勝ち。(言い訳)

ニキビまで愛せるようになったらそれはもう私の勝ち。(言い訳)

メイクした顔を可愛いと言われた。
そりゃそうだ。自分の顔が可愛いと思えるまで鏡の前に立ち、油絵のように塗り重ねているからそりゃ可愛いくて当たり前だ。

わたしは生まれてからずっとニキビと闘っている。
母にずっとアボカドを餌付けられ、枕カバーも定期的に洗い、中学生の頃から2000円以上もするニキビ用化粧品を浴びるように使った。

私は油が得意じゃない。カルビもポテチもフライドポテトも、胃もたれするこ

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生理と恋人

生理と恋人

恋人がいつものように鉄分入りの飲料を渡してくれる、あの瞬間に私は、毎回といっていいほど泣いてしまう。

私はとても生理が重たい。
1日目は必ずといっていいほど寝込んでしまう。
どうしようもない眠気が常に襲ってきて、抗わずに寝ようとしても、子宮が痛くてまったく眠れない。
独特の気持ち悪いぬるっとした感覚が、私の足の間にずっとある。春と夏の間のあの曖昧なぬるい風。

お腹は空いても作る気力が全く出ない

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負けたなんて言いたくないけどさ

負けたなんて言いたくないけどさ

突然だけど、私はお芝居が好き。

他の人の世界を生きられるから好き。お芝居の中では何をやっても許されるから好き。憎いやつの人生をめちゃくちゃにしたって、人を殺したって、理不尽な理由でキレたって、結局誰も失わない。なぜならそれは、今生きている私たちの世界の時空が歪み、本当はあるはずのない現在を演じているからである。存在した過去を演じる場合もあるけれど。

そんなお芝居が好きな私でも

オーディション

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わたしが消滅すること。

わたしはわたしが消滅したと思う時がたまにある。

沢山の人に囲まれている時、
映画を観ている時、
バイト先で嫌なお客さんの対応をした時。

わたしは沢山タイミングを見計らって
わたしの中のわたしを完全に消滅させる。

時に誰にも気づかれず、
時に忘れ去られることを願いながら。

わたしは明日を上手に生きるために、時々わたしを消滅させる。

夏の夜はコインランドリーへ

夏の夜はコインランドリーへ

6月末の気温や肌に触れる風、私が他の月より鮮明に覚えているのは、きっと誕生日が近いからである。

去年の6月より、今年の6月は圧倒的に暑い。
暑い と 熱い の区別がつかないくらいにあつい。

わたしはとにかくあついのが苦手だ。
体温の上昇を防ぐためか、体に炭水化物が上手く入らなくて蕎麦しか食べれないし、真昼間に外を歩くなんてお金くれなきゃしない。

そんなあつさに弱いわたしのマイブームは、夏の夜

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片想いは破滅への道。

片想いは破滅への道。

突然の告白で申し訳ないのですが、私は片想いが絶望的にへたくそである。どのくらいへたくそかと言うと、22年間私は片想いを実らせたことがない。

とりわけへたくそなのが、「タイミング」と「駆け引き」だ。

無論、幼い頃に少女漫画という名の教科書を用いて、数々のカップルの始まりを見届け、彼らの一途な恋愛劇にものすごく憧憬の念を抱いたし、制服を着たら恋心が付録でついてくるもんだと思っていた。

現実は違っ

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