新人さんとの距離ってどう埋める?相手との距離を縮めるファーストステップ

どうも現役派遣社員のキヨです。

皆さんは、新人さんが入ってきたときに指導する立場になったことや、現場を指揮するリーダーなどの経験はありますか?

また、そんな立場になったときに、【どう接すればいいかわからない】【どうしたらいう事を聞いてくれるの】、などの悩みを抱えたことってあると思うんですよ。

正直に言いますが、私はこの距離を縮めることが本当に苦手でした、なんなら成果を出すのは、自分一人のほうが楽なんて考えていた時期もあります。

しかし、立場上で指導することや、新人さんの受け入れをやっていると本当にストレスでしかありません。

そして、そんな上手くいかない不満が怒りとして爆発して、怒鳴ってしまったり、私にはできないと泣き出してしまったりしては、取り返しのつかないことになることも多々ありました。

そんな失敗を教訓に、今回はそんな信頼関係を作るための最初にすべきことについて書いていきたいと思います。

自分の心開きし時、相手の心が開かれる

結論から言います。

最初の段階で、距離を縮めたいのであれば、【自分の弱みも含めて正直に話す】です。

心理学において、この行動は【自己開示】と呼ばれるもので、自分の意見や趣味、家族構成、性格、身体的な特徴などを弱みも含めて正直に話すことを意味しています。

この自己開示の面白い所は、自分が自己開示することによって、それを聞いていた相手も自己開示しようとする意識が働きます。この事を【自己開示の返報性】と言います。

この心理をうまく使って、会話を生み出し、自分のことを知ってもらうのはもちろん、相手を知ることで信頼関係を作るきっかけを作るのです。

更に、この自己開示にはもう一つ信頼関係を作るうえで重要な、【好感】を生み出すことも確認されているのです。

自己開示をした側の人は、自己開示をした相手に対して好意を抱くのです。したがって、自己開示の返報性を利用して、相手も自己開示をしてくれれば、相手も自分自身に好感を抱いてくれるのです。

好感というと、恋愛などの場面で使われることが多いですが、仕事の場面においても非常に重要です。

この人と働くことが嬉しい、楽しいと思ってくれる人が周りにいるだけで本当に仕事がやりやすくなることは大いにあると、今では言い切れます。

また、好感を抱いてくれることによって、相手からも会話をしやすくしてあげる、これだけでもお互いの距離感はグッと近づきますよ。

ただし、最初から深すぎる話をしてしまうと引いてしまうかもしれないので、最初は軽いジャブを打ち続けることをお勧めします。


そして、情報は持っているだけでは意味がありません。少しでもいいので行動して、体感して自分なりの使い方を見つけていただければ嬉しいです。

最後に、少しでもためになったなと思ったらスキ押してくれたら飛び跳ねて喜びます(笑)

それじゃあまたね(*'ω'*)











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