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【たーぼうの教育ニュース】全国の中高生100人が「わたしのルールメイキング」を語る「ルールメイキング・サミット2023」9/24開催
こんにちは!たーぼうです!
この記事は、2023年の8月19日、教育家庭新聞【全国の中高生100人が「わたしのルールメイキング」を語る「ルールメイキング・サミット2023」9/24開催】の記事を元に作成しています。
トップ画像はイベントホームページより引用させていただきました。
■記事より引用
ルールメイキング・サミットは、全国からルールメイキングに取り組む中高生一堂に会し、自身の活動を共有し振り返ることで学びを得る機会。本年度は、全国25都道府県44校の中高生ルールメイカー100人を「ルールメイカー100」と称して東京会場へ招待し、社会で活躍するルールメイキングのトップランナーとのトークセッションなどを行う。
■みんなのルールメイキング事務局より引用
ルールメイキングは、生徒が中心となり先生や関係者と対話しながら校則・ルールを見直していく取り組みです。立場や意見の違う人たちと、対話から納得解をつくるプロセスを大切にしています。
本日、こちらのイベントに参加しました。
参加した感想は「参加していた生徒さんたちのレベルの高さ」です。
多様な価値観を認め合い、寛容な大人と同じ対話の内容を聞くことができました。
例えば、
「教員を見る見方が変わってきた。敵だと思っていたが、仲間になった経験を得られた。」
「先生の意図を理解できるようになった。」
「先生を変えるよりも、自分が変われば良いと思った。」
「対立にも意味があったと思う。」
どれも参加していた中高生の言葉の一部です。
民主的で、他者を配慮していて、口だけでなく実際に動いていて、自分をしっかり振り返ることもできていて、学びの大事な部分を掴み取っている。
そんな印象を得ました。とてもよかったなぁと思います。生徒たちが、今日のイベントでさらに多様な考えに触れていって、磨かれていくのもよくわかりました。ルールメイキングに関わった若者たちがどんな社会を作っていくのか、今後がとても楽しみです。
そして同時に生徒たちの声がまだまだ聞けてないし、もっと生徒と教員の方と対話をしたいなーと思いました。
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とて生徒にとって大きな学びの場になっただろうなーと感じます。
ゲストとして参加されていた
・熊本大学の苫野一徳さん
今日も素敵でした!
・元陸上選手の為末大さん
ラグビーやサッカーの話がめっちゃ面白かった!
・ハッシャダイソーシャルの三浦宗一郎さん
三浦さんは今日も情熱的でした!
・石山アンジュさん
初めてお話を聞きましたが、めっちゃ面白かった
ゲストもスタッフもとても寛容で対話的な人たちだったのも、とても素敵な場になっていた大きな要因だなと感じました。
(よくいる自分の持論を通すガツガツ系の人たちではなく、←笑)他者に配慮できる場であり、私も含めて尊重してもらっているような場だなと思いました。
ルールメイキングは、学校現場での民主的で対話的な視点を考えていくと、最終的にこの実践に行き着くよな〜と思います。
なんと東京に来ている100名以上の中高生の旅費関係はかかっていないらしいです。(それもまたすごい。聞いたことないわ。)
カタリバは、教員も大事にしているけど、生徒を巻き込んで、実際に生徒たちにアプローチしている部分がまた素晴らしいなと思いました。
(私も見習いたいわ〜!と改めて思いました。)
ぜひ今後も注目してみてください。私も現場復帰したら、できる範囲でチャレンジしていきたいな〜!と思っています。
私もお世話になっているNPO法人School Voice Project のコミュニティメンバーでもあり、ルールメイキング教員アンバサダーとして、大阪の中学校でルールメイキングをしている高山桂さんともまたお会いできて嬉しかったです!大阪から引率お疲れ様でした!
■元記事
教育家庭新聞:全国の中高生100人が「わたしのルールメイキング」を語る「ルールメイキング・サミット2023」9/24開催
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