熊本地震から5年におけるダッチオーブンアウトドア事情
和歌山県紀の川市を中心に各キャンプ場へ出張しダッチオーブンなどの機材や食材を持参して、ダッチオーブン料理を調理して提供するサービスをしているLIKEAFOOLの鉄平です。
また、ダッチオーブン料理が出来上がる間や召し上がった後に初心者でも楽しめるボードゲームや、1000年前の貴族になった感じで気になる方にお手紙を一緒に書く体験サービスも提供しております。
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地震や洪水などの災害発生直後3日までなら、ダッチオーブンを使ったアウトドアBBQの技術は重宝されますので、ダッチオーブンについて知っていたり経験したりするのは有りですね。
さて、熊本地震が発生してから5年が経過しましたね。
僕は当時、熊本県のお隣の大分県に住んでおり、深夜0時とちょうど家で寝ていた時間帯で、大分と熊本をつなげていた大きな橋が土砂崩れに飲み込まれて壊れた熊本程の揺れではありませんでしたが、家自体が揺れている程の実感は感じました。
そんな大地震や洪水など発生して数日後には、国から食料などの生活必需品が支給されます。
つまり、それまでは特に何も国から支給されません。
その間、何かカップラーメンでもパンでも食べないと空腹に襲われます。
長期保存が可能なカップラーメンと言えど、沸騰したお湯が無ければ食べれる物じゃありません。
沸騰したお湯を手に入れる方法としては、誰かが沸かしたお湯を頂くか自分でお湯を沸かすか大体この二通りになります。
前者は頭下げてでも頼めば頂けるというプライドを捨てたら良いのですが、自分でお湯を沸かすとなると話は変わってきます。
インフラが壊れている状況下だと、保存水がすぐそばにあれば良いですが、無い場合まず水を探し、綺麗な水に濾過したり沸かさなければなりません。
また、水を沸かすにしても火を起こさなければなりません。
着火剤でも良いし固形燃料を使っても良いですし薪や炭で火を起こしても良いです。
ただ、家族4人分など大量のお湯を沸かすには高火力が期待できる薪が良いですね。
で、肝心のダッチオーブンはどうしたとなるのですが、カップラーメンより贅沢な非常時の食事を楽しむ場合にかなり重宝されます。
超簡単なのが、長期保存可能な玉ねぎやジャガイモなどの根菜を皮を剥かずにポイっと温めたダッチオーブンの中に放り込んで蒸し焼きにする事で、ものすごく柔らかく甘くなる野菜に化けます。
特に調味料も要らなくなるほどシンプルで完成された一品ですので、誰でも出来ます。
最後に、最大の防災方法としては、それなりにしっかりしたホテル住まいがおすすめです。
何故なら、耐震設計且つ備蓄品も備えているホテルが多いです。
それに何より、車や持家という負債を抱えない為、災害発生時は宿泊しているホテルでやり過ごすという事も可能です。
金持ち父さんの書籍でも紹介されておりますが、何十年も前から持家や車などは資産を生み出さない負債と見なされており、持っていても仕方ないとされております。
ただ、自宅をアトリエにしたり車を仕事用として活用しているならば、全然OKです。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
和歌山市・紀の川市・岩出市・和泉市・泉佐野市・岸和田市などの方々の、出張ダッチオーブンのご予約を随時受け付けておりますので、よろしくお願いします!
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