結局、計画が大事(`・ω・´)b
幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない No65 行動計画
まず何はともあれ、目標を設定するのです。そして、細かく計画を立てる。こういった作業はあまりにも大変に思えるかもしれない、と著者のハリス先生は言います。しかし、慣れが大切!!
もう一度目標設定を振り返る…
1.価値を書き出してみる 例)健康で柔らかいからだで毎日を楽しむ
2.小さく簡単な目標設定 例)毎日一回は柔軟体操をする
3.短期の目標設定 例)毎日2分間長坐前屈をする
4.中期の目標設定 例)長坐前屈で頭が脚につく(2021.6月)
5.長期の目標設定 例)開脚前屈で頭が床につく(2022.1月)
例えばこんな感じかなぁと思います。
行動計画を立てる
著者は、この目標を設定したら、行動計画を立てる必要があるといいます。目標に到達するためのステップ(これは、上の5つでいいのかな)、そして、
①このステップを行うためにどんなものが必要か?
②こうした行動をいつ起こすべきか?
この時非常に強力なヒントになるのが、誘引バンドルという考え方。これは本書にはないですが、使えるメソッドです。図で示すと、こんな感じ。
場所と行動と報酬を結びつける。歯磨きの例ですね。
私は、長座前屈を毎日行うのですが、場所:家族の居るリビング、行動:家族(主に子ども)に背中に乗ってもらって前屈、報酬:写真に撮る・チェックシートにチェック、としています。家族が居るリビングというとやはり夕食前後が良いのでそこで時間も定まり、また、家族が見てくれているということ自体が追加の報酬にもなります。チェックシートは、こんな感じで作っています。うぅん、イマイチですね。やはり、帰りが遅くなってしまうと難しくなります…。改善せねば。
週4日以上で60日以上続けるというのは、習慣化の期間だそうです。誘因バンドルについは、私の師匠メンタリストDaiGoさんから学びました。是非見てみて下さい。