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最近読んだ本 #1「『脳と腸』の科学」

昨日、大腸内視鏡検査を受けました。検査後の問診で自分の腸内をはじめて見ました。ピンク色が結構鮮やかでしたね。検査中に医師がコロっとしたスライムみたいなポリープをひとつ切除したようです。
ブルーバックス「『脳と腸』の科学」では脳と腸が密接に情報をやりとりしている「脳腸相関」のしくみが明かされます。

脳にあるニューロンとグリア細胞と同じものが腸管神経系にも存在し、腸の蠕動運動などの運動を自ら考えて調節するために機能している

本文 P.31

人間は腸でも考えているのかもしれません。「腹落ちする」とはよく言いますね。内視鏡検査で腸内がいったんまっさらな状態になりました。今日から新鮮な気持ちになれるのでしょうか。


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