ネットの情報に騙されないで!
〝ネットの情報に騙されないで!シリーズ〟第1弾です。
みなさん中学校の理科の実験を思い出してください。
リトマス紙を覚えていますか?
酸性に触れると青い紙が赤色に、アルカリ性のものに触れると赤い紙が青色になる、あの紙です。
世の中にある成分は酸性、中性、アルカリ性に分類されますね。
普段意識することはあまりないかもしれませんが、食べ物も酸性、アルカリ性に分類できます。
ネットで調べると食品の酸性、アルカリ性の表のようなものも見つかります。
ところが
この成分表にはカラクリがあります。
それは何かと言うと…
食品の酸性度を調べるときに燃やし尽くして灰にしてから調べています。
…なぜ?(´-∀-`;)
食べるときに燃やして灰にしてから食べるならわかりますが(笑)私達は間違ってもそのような食べ方はしません。
灰にしてから酸性度を調べるなんておかしくありませんか?
このような測り方をしているのには何か裏がありそうですね。
ちなみに、時々「肉を食べすぎると血が酸性に傾く」と言う人がいますが安心してください。
食べ物はほとんど酸性ですよ!
ということで今回は、どうやって調べた結果なのかわからないネットの情報を鵜呑みにするのも注意が必要だよというお話でした!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートをお願いします!いただいたサポートは、より知識を蓄えるための勉強代に使わせていただきます。