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営業=お客様を動かすこと

相変わらず継続が最大の課題。
七つの習慣であった「刃を磨く」
どこまで自分の投資をし、どこまで磨き続けるか、
磨くのを途中でやめた刀は、ただの鉄。

と、自分に言い聞かせ、改めて身を引き締めてまいります。

「理念なき行動は凶器、 行動なき理念は無価値」(本田宗一郎氏)

企業に対してのお言葉かと思うんですが、、、凄く刺さりました。
何が刺さったのか。
私自身の理念は何か?何を目的に行動をしているのか?
これが定まっていないといわゆる。
「自己満・やってる風・勢い・お笑い風」になる。

継続しない要因もこれなのかなと、、、。改めて自分を同時並行で見つめ直さないとですね。

では本題!
本日は、本ではなく営業スタンスの気づきアウトプット!
(決して営業を語れるレベルではないので、営業を受けての気付きです!)

タイトルにも書かせていただきましたが、

営業=お客様を動かすこと

よく聞く言葉だと思います。私も何度も聞いています。知ってるけどよくわからないことってありませんか?私はいっぱいありました。ただ、言われてみれば、日々の生活の中で無意識にやっていたことも多いと感じています。

この日常を言語化したことが、勉強になる本や研修ですよね。(最近そういうyoutuberも増えましたね)

でもこれらって、普段、いつものように生活していると気づかないですよね。意図して実施したこと時や自分で体験した時にこそ自分ごとになると思っています。

ということで、営業=お客様を動かすを体験しに、営業を受けに行ってみようと事前予約していってきました!

営業を受けるのは、、、、不動産

人生の中で1番・2番の買い物ですかね。
先に結果からお伝えすると、家を買いまっ、、、せんでした!(笑)
動かされなかったですが、家自体には凄く興味を持ちました。
しかし、どう動いてよいか分からず、、(動く気はありました。(笑))
その場をアトにしました。(笑)

その経験から改めて、営業=お客様を動かすなんだなと感じたんですけどね。

私自身ここ最近本当に家探しをしてまして、今回、ハウスメーカーにお邪魔をしました。ただ、注文住宅を見るのが初めてということもあり、最初の印象は以下の通り。

・半端なく高いだろうな
・どう買うかわからない
・土地ってどうやって探すの?
・そもそも場違いだろうな...

今の自分には手が届かないだろうという気持ちをもちながら、、、いざ、不動産へ!今回、展示場へお邪魔をしたので、見学をさせていただき、天井の高さや部屋の大きさを自分で考え、注文するってめちゃくちゃ楽しい!と一人心の中ではワクワク。

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ついに商談スペースへ!
もう買うレベルにアドりついていないであれば、意味ない時間だなと思ったので、ぶっちゃけで質問タイム!
土地はどうやって探すのか?価格はだいたいどれくらいなのか?私ってば違いですか?などなどいろいろ聞いてみました!(聞きすぎたので、ヒアリングをしてもらうことを忘れてましたが。)

その結果。
これまで見てきた物件と大きく変わるわけでないこと
土地を探すところが第一歩ということ
土地探しも手伝ってもらえること

こういったことが分かりました。その結果、良いやん。土地探したいやん。こんな気持ちになり、心が動きそうになりました。

説明が長くなりました。
ここからがメイン。
この後の私は言うと、会社のパンフレットのみを持って帰りました。
何故か?

営業の方は、一通りの案内を終えると無言。
競合との違いなどの説明はしてくれますが、次へつながる話は何一つ。

他社との比較などの説明も上手で納得しながら聞いてましたが、納得で終わり。多分、お客とは思ってもらえていなかったと思うのですが、、、(笑)
最終的に何をしに来た時間だったのか分からなくなり、変えることを決断しました。

家に帰宅後、、、注文住宅で家を建てた友人に色々聞き、とりあえず、土地探しをしていました。(笑)

この日の学びは、2つ。
情報提供や説明がどれだけ良くても、提案がないと無駄な時間であること。また、営業の名前も覚えていないこと。

まとめ

営業という行為は、行き過ぎるとうざい営業にもなります。そのため、その境界線が難しいと思うこともあり、提案をせず情報提供で終わることも私自身もありました。

なぜならそれが、嫌われない営業であり、お客様にとって不快でないためと。

しかし、お客の経験から少しだけ意識の変化がありました。それは、営業と話をしているのであれば、提案を求めていること。また、その提案がお客様を動かすことにつながること。提案をしても決まらないことはたくさんありますが、提案をすることで、「しない」という判断・行動でお客様を動かしているのでOKだと思っています。その行動をとらせることで、次の提案につながります。

ただ、一番よくないことは、
個人の解釈で決めつけ、お客様を動かさないことです。

接客と営業の違いでもあると思いますが、ニーズが必ずあるわけではない中で、動かさないことは無価値の時間になります。そのため、お客様を動かすことが営業がやるべきことだと今回の経験から学びました。

★接客と営業の違い(個人解釈)★

接客業=お客様の期待(ニーズ)にこたえるまたは+1の価値を創る

営業職=お客様の期待(ニーズ)にこたえるまたは期待を創出する


まあ、顧客と思ってもらえなかったらこの話は無意味ですけどね。(笑)
家を買いそうな人だと思ってもらえるように、、、がんばります。(笑)

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