ともひ

介護したりドラムを叩いたり、パンを売ったりしてます。

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最近の記事

(小言)就活を恋愛に例えたら

就活と恋愛は一緒だよ。どこでもいい企業と付き合うと、どちらも不幸になるからね。 キャリア支援員の人にそう言われ、心がえぐられる程の衝撃を受けた。 確かに特に熱意がある訳でもなく、病院に履歴書を提出したのは僕だ。 そもそも、1番熱をかけていた一般企業に振られたショックもあった。 病院面接の直前に、とある施設にときめきを抱いたのは確実だった。 だから、病院の面接当日にお断りメールをするのは、非常に心苦しかった。 しかも別の場所で採用されたでもなく、気が変わったという勝手な理

    • 好きな人に振られたら、「タイミングが悪かった」と納得する。 企業の面接に落ちたら、「自分と合わなかった」と納得する。 理不尽を押し付けられたら、「相手にも事情がある」と納得する。 そうやって納得できる程、僕はまだ大人じゃない。

      • 大学4年の責任と決心

        (このnoteは、前回書いたnoteの後編です。) ちなみに,福祉系の採用募集は9~10月ごろから始まる。今まさにその真っただ中。就活や国家試験の勉強など、各々が将来の為に活動している。 並行して、僕たちは大学の単位の為にゼミ活動をしている。 個人的に思っている事だが、ゼミ合宿は単位に含まれるわけではない。行くか行かないかは個人の自由になる。でも行かなかった場合、合宿後の人間関係に支障が出てしまうかもしれない。それでも自由。人生を長い目で見れば、たかが夏休みの旅行なのだか

        • 大学4年の責任と葛藤

          あー、バカバカどうしよう。時折というか頻繁に、頭の中をポカポカ殴られる感覚がある。客観的に「あんまり強く叩かれてなさそう」と思わがちだが、正直結構ガンガンきている。常に太鼓の達人で叩かれている感じ。 大学のゼミで合宿に行く事になった。 発案者は4年生の1人。ある日、4年生6人と先生だけで集まった時にその話題が出た。その男は“合宿に行きたい”という理由で、「研究発表までに時間が足りない」、「3年生が主体的に動かない」、「4年生の仕事が増えて、胃に穴が空くような思いをしている」

        • (小言)就活を恋愛に例えたら

        • 好きな人に振られたら、「タイミングが悪かった」と納得する。 企業の面接に落ちたら、「自分と合わなかった」と納得する。 理不尽を押し付けられたら、「相手にも事情がある」と納得する。 そうやって納得できる程、僕はまだ大人じゃない。

        • 大学4年の責任と決心

        • 大学4年の責任と葛藤

          飼いならせ不安

          地元の甲子園予選を見ていた時に、ある選手の姿に勇気づけられた。 敢えて地元の名前は伏せるが、世界に誇る杉並木街道がある県だと言っておく。その日は決勝戦進出を決める試合。先攻の相手チームは甲子園の常連校。そんな強豪相手に7回まで0-3と優位に試合を進める。しかしさすが強豪、9回の表で5点を取り返し、5-3と最後に意地を見せつける。 そして向かえた9回の裏。得点は変わらず、2死でランナー満塁。誰もが追い込まれたと思ったその時、ある選手が打席に立った。 打席に立ったその選手は

          飼いならせ不安

          ともひ日々の音楽 -素晴らしい世界-

          高校3年の冬に、たまたまラジオで出会った曲。その時は模試の成績も振るわず、大学に行けるのか不安だったなぁ。そんな今では、国家試験や就活に振り回されてる。趣味の時間もお預けを食らっている状態。なんて充実した毎日なんだ。 現状の打開策はもう分かっている。上手く行かなかったら、原因を調べて行動するのみ。他人の力を借りるのも1つの手だ。だけど、そんなすぐに解決できたら苦労しない。”安心したい”と思うほど、視野が狭くなっていく。 そんな時、ふとこの曲の歌詞を思い出す。 高校時代も

          ともひ日々の音楽 -素晴らしい世界-

          おやすみ

          友達の相談に乗った時の話。 Aさんとは大学の同級生で1人暮らし仲間。いわゆる仕事人間で、普段の勉強に加えて週2のボランティアに週4のバイトに、とにかく忙しそうだった。その生活を見るとあまりに余裕が無さそうで、気になって聞いてみた。場所は鬱憤を吐けるように居酒屋で。Aさんの思考は”やらなきゃ”という責任感に捉われている状態で、早口で溜息交じりに話す様子から”力を抜く”という発想が無いように見えた。大学生と思えない余裕の無さに、僕は言葉に詰まっていた。そしてAさんが語り疲れた後

          おやすみ

          家の中では”父さん”と呼ばない

          一般的に両親を呼ぶ時は、「お父さん・お母さん」派と「パパ・ママ」派に分かれると思う。ちなみにベネッセの調査によると、「パパ・ママ」派が優勢らしい(2018年度)。赤ちゃんが言葉を話せるのが1歳くらいなので、そこから”両親と子”という関係性が築かれていく。 我が家では、父親の事を「まーさん」と呼んでいる。由来は、名前が”マサヒコ”なので頭文字を取った。ついでに言うと、母親の名前は”カヨコ”なので「かーさん」と呼んでいる。かーさんに関しては、ニュアンスからお母さんを感じる。問題

          家の中では”父さん”と呼ばない

          ともひ日々の音楽 -明日にだって-

          最後のサビに出てくるこの歌詞は、当たり前のようで、実は深く考えなかった事かもしれない。今日1日を精一杯生きてる人にとって、この曲は明日への活力になると思う。 Vo,もっささんの可愛い歌声に乗せて、「自信持って生きてるのか!?」と言われている気がする。気にし過ぎ人間にビビッとくる曲。根暗な歌詞だけど、聴けばきっと背中を押してくれるはず。

          ともひ日々の音楽 -明日にだって-

          ともひ日々の音楽 -月の裏まで-

          Amelie(アメリ)というバンドが好きだ。今は解散していて、曲数の上限が決まっているけど。何度も聴きたくなるのがこの“月の裏まで”という曲だ。 現実で思考が凝り固まった時、開放的になれる曲。毎日が同じような繰り返しの中で、月では兎が餅をついて、その裏ではUFOが陣取っているらしい。そんな空想があってもいいなぁ。それを確かめに行ってみたい。ハイボールを飲みながら。 曲の中で好きな人の事を考えているように、現実でも色んな事を考える。大学4年の僕にとって、就職が1番の悩みだ。

          ともひ日々の音楽 -月の裏まで-

          感情の肥大化

          時折、自分にとって大きな理想を抱く事がある。具体的には、“ムキムキな身体を手に入れたい” “福祉の全てを知りたい” “誰にも迷惑を掛けたくない”…等。どれも現実では叶っていない願いばかりである。僕には理想を高く設定するクセがあるので、客観的に成し得たとしても、ついつい先へ手が伸びてしまう。別にハングリー精神という訳ではなく、小さい頃から周囲の期待に応えようと自己犠牲した経験があるからだと思う。 一人っ子で、周りに大人しかいない環境にいると人はどうなるのか?個人的な経験だと、

          感情の肥大化

          やさしさ

          心に少しだけ余裕ができた。久々に文章でも書いてみよう。そう思った時に、ボランティアから連絡がくる。そっちもやらなければという気持ちがある反面、それどころではないという気持ちもある。大学の課題と人間関係に振り回される毎日で、とても充実している。 1人で缶詰になっている時に、ふと『やさしさ』とは何かについて考えた。最近周りに優しくできていないと感じていたので、じっくりと考えてみたいと思った。 結論から言うと、『やさしさ』はその人のエゴであるという所に行き着いた。みんな其々の自

          やさしさ

          穏やかな日々、とは遠い毎日だけど

          「noteを書きたくても文章に自信がない…。」と思う人は多いと思う。僕もその1人だから。もうあかんわ!と叫ぶ人のnoteを見て泣き笑いしては、同じような日記を書いてみたいと思ってしまう。自信は全くない。それでも書いてみようと思った。誰だって最初は初心者なのだから。 書く題材はこれから見つけていこう。”noteに書く”という意識を持てば、毎日の色んな事が物語のタネになる。ちなみに、今の僕が抱えているタネは、ずばり人間関係。ゼミにいる同期の男性なのだが、会議ではあまり意見しない

          穏やかな日々、とは遠い毎日だけど