【受験生必見】夏休みで一気に成績を伸ばす勉強法3選
こたろです!
今回は
「この夏一気に成績を伸ばしたい」
「でも具体的に何をすればいいかわからない」
こんな方に向けて話していきます。
特に受験生の方は、多くの時間がとれる最後のチャンスなのでぜひ最後まで見ていただければ幸いです。
ではさっそく結論から述べたいと思います!
夏休みで一気に成績を伸ばす勉強法、それは
①デイリータスクを決める
②問題演習量を確保する
③適切なタイミングで復習する
この3つになります。
では、順番に見ていきましょう!
①デイリータスクを決める
夏休みは1年の中で一番勉強時間が確保できる期間です。
そこでまずは、時間をどう使うか計画しましょう。
前日の夜、あるいはその日の朝に"1日に何時間使えるか"を割り出します。
部活や習い事の時間、睡眠時間は省いて純粋に勉強に費やせる時間を「◯時間」と計算します。
そして次に、自分が苦手な単元や分野を箇条書きで書き出します。
たとえば
・数学の平面図形
・英語の長文読解
・国語の文章題
・理科の生物分野
・社会の地理
など
こういった感じで書き出します。
次に、書き出したそれぞれの項目に対して
「何を」
「どれくらい」
「何時間(何分)で」
やるかを決めます。
例を挙げると
例1)
何を・・・青チャートを
どれくらい・・・練習問題10問
何時間(何分)で・・・2時間で
例2)
何を・・・長文読解問題集を
どれくらい・・・大問4題
何時間(何分)で・・・1時間で
このように使う教材と量と時間を明確にすることで勉強を計画的に進めることができるようになります。
②問題演習量を確保する
次に、デイリータスクを決めた通り実践していきます。
その中で、特に成績を爆伸びさせるポイントとしては「問題演習の量を増やす」ことです。
夏休みは時間が取れる期間なのでゆっくりじっくり一から学ぶことができると思う人も多いと思います。
しかし、実際はあっという間です。
なので、結果に直結する勉強をしなければいけません。
"まとめノート"をつくったり、教科書を1ページ目から丁寧に読む、といった勉強をする人がたまにいますが、はっきり言って無駄なのでやめましょう。
インプットよりアウトプット(問題演習)
これを意識しましょう。
必要最低限のインプットができたらあとはひたすらアウトプット(問題演習)をしてください。
勉強の「質」も大事ですが、「量」も重要な要素です。
夏休みは1問でも多くの問題を解いていきましょう。
ここで問題演習量を増やすコツとしては「すぐに答えを確認する」です。
なんなら答えを横に置いてもいいくらいです。
大問ごとor設問ごとorページごとなど答え合わせをするタイミングは自分の好みで構いません。
キリのいいタイミング・メリハリをつけてやれるタイミングを見つけてみてください。
こうするとリズムができて勉強が捗ります。
③適切なタイミングで復習する
問題演習量を確保することと同じくらい重要なのが「復習」です。
人間は忘れる生き物です。
よほどの天才でない限り一度で覚えることは不可能です。
なので大半は、復習なくして成績アップはあり得ません。
重要なのはそのタイミング。
忘れそうになるところで復習する必要があります。
間違えた問題には印を付けておき、1日〜2日空けてから再度解きなおしをしていきましょう。
これが1週間空くと個人的にはちょっと遅すぎます。
適切なタイミングで復習することではじめて定着させることができるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
①デイリータスクを決める
②問題演習量を確保する
③適切なタイミングで復習する
これらを意識して夏休みに大幅な成績アップを実現してください!
ではまた!
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