アニメ「荒野のコトブキ飛行隊」の構成の分析【第11話】
引き続き、アニメ「荒野のコトブキ飛行隊」の構成を分析します。本記事で取り上げるのは第11話です。
※第1話を分析した記事からご覧になることをお勧めします。
分析対象
本記事全体のまとめ
※本記事全体をレポート形式にまとめました。本記事後半の文章と同内容ですが、レポート形式の方が見やすいと思います。お勧めです!
第11話のストーリー
ユーリアらを中心に反イケスカ連合が結成され、間もなく反イケスカ連合とイサオ(イケスカ、自由博愛連合)との戦いが始まった。
だがイサオの方が上手だ。反イケスカ連合はぐんぐん追い詰められていく。
コトブキ飛行隊がイサオに強い憎しみを抱いたり、エリート興業が助太刀に登場したりするが、しかし形勢逆転には至らない。
一方その頃、イケスカ上空に穴が開き始めた。
第11話の構成
▶第1幕(0-6分)
・イサオが、自由博愛連合に従わないポロッカを爆撃した。ポロッカ市長のゴドロウは怒り狂う。
・ユーリアやゴドロウが中心になり、反イケスカ連合が結成される。
・反イケスカ連合は、イケスカに攻撃を仕掛けることを決定。ナオミらが陽動を担当し、その隙にコトブキ飛行隊らがイケスカの爆撃機生産工場を急襲する作戦だ。
▶第2幕前半(6-12分)
・コトブキ飛行隊の面々は戸惑う「話し合う余地があるのではないか?」「これは何のための戦いなんだ?」。
・だが戦いは待ってくれない。かくして出撃。
・コトブキ飛行隊らが工場に到着した。すると、敵の大部隊が待ち伏せしていた。ゴドロウの部下にスパイがおり、作戦が漏れていたのだ。
▶第2幕後半(12-15分)
・ルゥルゥはすぐに決断した。このままでは勝ち目はない。退却だ。
・反イケスカ連合はぐんぐん追い詰められていく。退却もままならない。
・さらに悪いことに……イサオが戦場に到着!神懸った操縦技術で、反イケスカ連合の戦闘機を撃墜していく。
▶第3幕(15-23分)
・レオナがイサオに接触し、停戦を申し入れた。だがイサオは拒否。レオナを撃ち落とした。さらに、かつてイサオがサブジーやアレンをも撃墜していたことが明らかになる。キリエらは激昂。
・トリヘイ率いるエリート興業が駆けつけ、反イケスカ連合に加わった。だが形勢逆転には至らない。
・その頃アレンは、イケスカ上空に穴が開きかけていることに気づいた。
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(担当:三葉)