郷土料理を現代風に!ご当地タニタごはんコンテスト
タニタでは毎年、「ご当地タニタごはんコンテスト」というレシピコンテストを開催しています。今年も開催が決定し、レシピを絶賛募集中です。
日本全国に点在する郷土料理にフォーカスし、 地域の伝統的な調理法や調味料を生かしつつ、 「タニタが考える健康的な食事の目安」に則ってアレンジしたレシピを募集し、 審査・表彰します。
「タニタが考える健康的な食事の目安」で、 郷土料理を現代風にアレンジしたレシピを募集し、表彰するコンテストとなります。
詳しくは概要をご確認いただければと思いますが、レシピの目安をざっくり抜粋します。
1.1食あたり 500‐800kcal
2.基本は 主食、 主菜、 副菜 とするが、 これらの要素が入っていれば一皿でもよい
3.主食(献立全体のごはん、 麺、 パン)は 100‐200g とする
※主食は、 米であればご飯、 麺類であれば茹で後など調理後の重量とする
※米や乾麺などを用いる場合は、 日本食品標準成分表2020年版(八訂)に記載されている「重量変化率」を元に、 食べる時の状態での量とする
例)米 100g → NG(重量変化率210%のため、 食べる時の量は210gとなるため)
米 70g → OK(重量変化率210%のため、 食べる時の量は147gとなるため)
4.主菜(献立全体の肉、 魚、 大豆製品)は 70‐150g とする
5.野菜は 150g 以上使うこと(きのこ、 いも、 海藻は含まず)
6.食塩相当量は 3.4g 以下
毎年見守らせてもらっていますが、「えっ、これが郷土料理?!」と思うような、アイデア満載のレシピがたくさん登場します。
昨年は郷土料理がナイフとフォークでいただくようなフレンチ(!)にアレンジされたり、全てスーパーで手に入る材料で作りました!なんてレシピも…。私自身、B級グルメは食べるけど「これって郷土料理だったんだ…」という発見もたくさんありました。
何がいちばん素敵かって、会場に溢れる郷土愛がすごい。レシピからも、プレゼンテーションからもものすごい熱量を感じます。決勝ともいえる東京大会は毎年、笑いあり、涙あり。それはまさに、ドラマが生まれる瞬間です。
ブロック予選を勝ち抜いた上位数チームが東京で行われる全国大会に進むのですが(昨年はリモート参加も可能でした)自分の住んでいたり育った町の料理だと、つい応援したくなっちゃう。コンテストだからピリッとしていますが、どこか心が温かくなるイベントです。
わたしもこのコンテストのあと、急に「しもつかれ」が食べたくなって親に送ってもらいました。笑
募集は6/30まで。奮ってご応募ください。
今年はどんなレシピが集まるのか、今からたのしみです。
minami.n