レイプ被害の防止方法(メモ)
『Human Sexuality (9th edition)』付属のURL(京都女子大学に蔵書あり)より引用。著作権はクリアしておりませんので、公的な場所(例示すると、教育機関や、新聞、ウェブ媒体含む)でのご使用は御遠慮下さい。
元リンクにも書いておりますが、このリストはそれをしなかった女性を批難するものではありません。当然ながら、レイプの責任はレイプ犯にあります。
・建物や近所の女性と助けが必要というシグナルを事前に決めておく
・デッドロック錠を使う
・窓の鍵を閉めたままにする
・1階の窓に金属製の格子を付ける
・玄関の明かりを照らしておく
・車やドアに近付く時は鍵を手元に置いておく
・暗くなってから1人で出歩かない
・人里荒れた地域は避ける
・証拠を確認せずに宅配業者など労働者を入れない
・車の鍵は閉めたままにする
・危険な建物に住まない(元がアメリカの本なので。日本ではそこまで危険な建物は少ないが…)
・ヒッチハイカー(女性含)の為に立ち止まらない
・路上で見知らぬ人と話さない
・「レイプされた!」ではなく、「火事だ!」と叫ぶ
デートレイプの防止方法
パートナーが限界を理解出来るように、どこまでして欲しいかを伝えましょう。もしパートナーが、あなたが望まない方法で愛撫されたなら、「あそこに触らないで。今はそこまで親しい関係になりたくないの」と言いましょう。
新しいデート相手とは公共の場所で会いましょう。新しいデート相手と会う時は、自分の車か公共交通機関で行き、公共の場所で待ち合わせをしましょう。
望まない性的な誘いは毅然とした態度で断りましょう。直接目を合わせ、毅然とした態度でいればいるほど、相手があなたの意志を誤解する可能性は低くなります。
自分の不安に正直になりましょう。自分がそこにいるべきかどうか確信が持てないのならば、「そこ」がどこであれ、その場を離れなさい。
もしあなたが、あまり好きでもなく、好感も持てない相手との関係を断ち切ったのなら、その相手を自分の居場所に入れてはいけない。
当たり前過ぎると感じるかもしれませんが、まあこのくらいでしょう。