yoni

◆京都で司書をしています。 ◆WEBデザインの勉強中です。 ◆紙、布、器が好きです。何…

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◆京都で司書をしています。 ◆WEBデザインの勉強中です。 ◆紙、布、器が好きです。何か作るのが好きです。 ◆小学1年生(男子)のママです。

最近の記事

シャンプーから。

「あーもういやだ!気分さっぱり変えたい!!」と思った時、私はお風呂に入るかシャワーを浴びる。今日は気分転換のために、ムック本についてきたとっておきのを使ってみた。 本当は蔵書候補としたかったのだけど、「スリッパ+アメニティ>冊子」は受入不可でしょう…でも折角見計らいでやってきてくれた子を返品するのが惜しくて(気になって)個人購入してみた。冊子は何となく学校へ置き、スリッパは在宅で頑張っている夫にあげたら、「履きやすいよーふわふわだよー」と喜んでくれた(子供の授業参観にも持っ

    • おぼえてるよ

      それは着任して2か月か、3か月経った時のことだ。専門学校の司書になったはいいものの、右も左もわからず、在校生から図書館のルールを聞いて「は~」と納得し、アルバイトの子に配架や装備を教えてもらうような日々だった。 入学したてのやんちゃ男子たちがいて、グループで来たら、わーわー騒いで先生の悪口を言ったり、アルバイトの面接を飛んだ(飛ぶな)など、まぁたわいのない話をしては、本も借りずに帰っていくが、週に2~3回は来ていたように思う。 その中の一人が、いつもはグループで来るのに、

      • すきな昔話ってありますか?

        「すきな昔話ってありますか?」 そう言われて、すぐに思いつく人はいるのかな。子どもが本読みの宿題で教科書を読み始めたので、耳を傾けていた時に「あー、私が好きなのはこれだったな」と思い出したくらいだったから、普段から話の話題にしたり、意識をするということはないはずだ。 なぜ『わらしべちょうじゃ』が好きかというと、 悪者がおらず、皆にとってwinwinな話だから。最後はわらしべ一本が御殿になるんだもの!でもこのお話の神髄は、ただラッキーな男の話で済むのではなく、 「お告げ

        • 令和時代の「戦後」ってなんだ。

          芸術、文学、音楽、好きな作品は女性が作ったものが多い。 乃南(のなみ)アサさんの「水曜日の凱歌」はどこからたどりついたか覚えていないが、平易な文章なので読みやすいので、中・高校生でもトライできるのではないだろうか。是非読んで欲しい。 あらすじはさておき、令和時代の戦後とはなんだろう。 昭和・平成・令和。すでに昭和さえ知らない世代が国を動かしたり、新しいものを作り始めようとしている。 大人になって、平和学習なるものもマストとならず、8月も自分の休暇をどう過ごすかで頭がい

        シャンプーから。

          京都に住まう理由。

          気づけば京都に住んで11年も経った。希望する第1志望大阪の大学に入ってそれなりに満足した学生生活を送ってはいたものの、大阪の実家で何不自由なく暮らしながらも、密かに出来れば京都に住んで、学生生活をしてみたいと思っていた。京都特集の雑誌を買っては行きたいお店のページの角を折り、開店時間、定休日、地図を頭に叩き込み、勇んで行ったものの「社員研修」なんてこともあったっけ。 京都の魅力とは? 今住んでいる所は2か所目になるが、家から鴨川が近くて、ものの5分で鴨が泳いでいる、笛の練

          京都に住まう理由。

          やっぱり長崎に行くべきなのだ。

          緊急事態宣言が初めて出された2020年4月、『るるぶ長崎』なんぞを読んで、行きたい観光地をピックアップし、何泊したら全部回れるかなんて呑気に手帳に長崎のカタチなどを模して旅行の計画を練っていた。 それから約1年半。思いは日々募り、「何月にどこに泊まる」など具体的なことはまだ決められないが、いつも通り仕事柄の選書をしていて「これはどうですか?」という候補に挙がってきたのがこの本だ。 こども向けの月刊誌で、毎回楽しいテーマ、異なる作家さんが書かれている。定期購読もしたいが、ど

          やっぱり長崎に行くべきなのだ。

          Noteはじめました。

          夏の終わり、秋の始まり。"夏休みが始まった!記念"で購入したNintendo『ゼルダの冒険 スカイウォードソードHD。』昨日7歳の息子がクリアした。 今年もコロナで遠出をする予定も立てられず、4月から今まで通った保育園からたった一人で小学校に上がったのもあって、誕生日から1カ月しか経っていなかったけれど、迷わずひょいっと買ってしまった。そして昨日全クリ。約2カ月強のダンジョンは、見ているこちらもハラハラして、とても楽しかった。そしてなにより息子が頼もしかった。 「ママー、

          Noteはじめました。