2025年1月15日の日記
オフィスに最初に来て暖房をつけといてくれる人のことを敬意を込めて「秀吉」って呼んでる。本当に助かる。確かに秀吉ってアイツ、真っ先に出社してそうだもんな、そして真っ先に出世してく。
秀吉みたいに布団暖めといてくれる家電あるじゃん。布団の中に温風仕込んどくやつ。あれがありゃ秀吉なんて要らないよ。男ひとりをベッドに潜ませとくより安上がりだし。
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去年の年末がやけに暖かったせいで、年明けから異常に寒い。最強の寒波とやらが来てるらしいが、ちょっと南国の国と痛み分けしようや。寒波をカンパしようや…。
私はというと、ずっとガキみたいに鼻をすすってる。体調は悪くないのだけれど、鼻水は出るし喉に少し違和感がある。風邪の赤ちゃんみたいなのをずっと背中におぶさっている感じだ。こんな北風小僧は要らねぇ、私の子どもじゃねぇ、認知しねぇ。
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今年はどういう一年にしようかと考える月にしようと、とりあえず色々見ている。
それにしても、暦制度を採用した昔の偉い人はスゴイ。365日に1回カレンダーがリセットされることで、人間は何度でも目標を立て直したり、思考を変えたりできる。いや、せざるを得ない。
日、月、年という不可抗力的な区切りを設けるだけで、人間という怠惰で安直な生き物が駆り立てられることを、わかっていたのだろう。