左肩にお地蔵様乗っています?
ここ最近左肩の肩こりがひどい。
特にパソコンで作業している時に痛切に感じる。
左の肩の上にずぅんと重さを感じてそのうちに手の先までビリビリと痺れてくる。
ギリギリまで我慢するのだがどうにもたまらなくなったら立ち上がって肩をグルングルンと回してみるがたいして楽にはならない。
どうも集中すると肩に力が入るみたいでじっとモニターを凝視しているとジワジワとあ、これは来るなと言うのが分かるようになってきた。
また肩が凝ると同時に目が急にショボショボしてきて焦点が合いづらくなることも多々ある。
老眼なので細かい文字を読むのには普段から苦労しているのだがこの眼精疲労が重なると非常に生活に支障をきたす。
応急処置として眼精疲労用の目薬をさしたりするのだが、一時的な効果しかなくすぐにショボショボが復活する。
何度も目をパチクリさせながらどうにかごまかしているのが現状だ。
肩こりは整体に通っていた時期もあるのだが施術直後にはおっ、調子いいと肩の不快感を忘れることが出来るのだが数日もするとまた痛み出すのでこりゃきりがないと思って通うのをやめてしまった。
少し調べてみると肩こりや目の不調の原因は体を緊張させる交感神経とリラックスさせる副交感神経のバランスが崩れる事で起きやすいそうで最大の原因はストレスなのだそうだ。
私は若い頃はゴリゴリの仕事人間でトラブルや面倒くさい事案が発生すると逆に燃えてきて徹夜も辞さないという勢いで働いていた。
そして夜遊びも全盛期で浴びるほどお酒を飲んでたらふく食べて行きつけのスナックでダラダラとチーママのお姉ちゃんにウザがらみをするような典型的な熱血サラリーマンだった。
身体の事なんて一ミリも気遣わない無茶苦茶な生活をしていたがそれでも身体の不具合は一つもなかった。
今はもうそんなギラギラは持ち合わせておらず年齢なりの落ち着きとそれなりの分別もつくふにゃふにゃおじさんになったので無茶な生活はしていないがここ最近になってとみに体のガタが目立つようになってきた。
高血圧に痛風、ガンマなんちゃらは基準値ちょいオーバーと成人病のデパート状態である。
老眼に肩こりに眼精疲労、最近は長い階段を上っていると膝が痛くなる。
お医者さんにかかっている病気は薬を服用することで症状を抑えられている。
生活に直結する体の不調の原因がストレスだと言われると昔に比べて人に気を遣う事が増えたかなとは思う。
何をしゃべっても○○ハラだと思われそうで相手に踏み込んでいくことが出来ないのがもどかしく感じる事は多々ある。
ついこの間スペシャル放送されたドラマじゃないが言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…というのは確かにストレスである。
昔は上司に肩を揉んでくれと頼まれたら有無を言わさず揉んだものだが、今それをやったら一発アウトだと思うと時代は変わったんだなぁと思う。
どうにもその時勢の変化についていけてないという自覚はある。
これがオールドタイプという事かと言うアニメのセリフが肩に重くのしかかる今日この頃。
私の肩こりの最大の原因は息苦しい今の世の中なのかもしれない。
とまぁそんな事を考えつつも昨日も晩御飯を作った。
週末だったのでちょっと良い豚肉を購入して帰宅。
豚肉を筋切りして塩コショウで下味をつけて小麦粉をはたいて溶いた卵にくぐらせる。
フライパンに油を敷いて火を点ける。
そこに豚肉を投入。
中火からやや弱火で焦げないようにじっくり焼いていく。
両面がこんがり焼けて中まで火が入ったらポークピカタの完成。
付け合わせは千切りキャベツ。
副菜は豆腐を八等分に切ってレンジでチン。
熱々の豆腐に麺つゆをかけて揚げ玉とネギを乗せて揚げ玉豆腐の出来上がり。
ぬか漬けはキュウリ。
汁物が欲しかったのでかつお菜を使ってみそ汁を作った。
では妻を呼んでいただきます。
昨日は休肝日。
まずはみそ汁を一口。
かつお菜から出た旨味がとても濃くてびっくりするほどいいお味。
ピカタをナイフで切ってパクッ。
いい豚肉を使っているのでパサついておらず肉汁たっぷりで脂身もとっても甘くて思わずハフッと笑顔になった。
妻もこのお肉美味しいっ!とテンションが上がっていた。
次に揚げ玉豆腐を食べる。
これはマンガで覚えたレシピだが淡白な豆腐に揚げ玉の油っ気が追加されてボリュームのある一品になっている。
うううん、お酒飲みたいと思ったが肝臓を労わるためにも我慢我慢。
ぬか漬けを合い間にポリッと齧ってピカタに集中した。
モリモリと食べて綺麗にすべて間食。
片づけをササッとしてお風呂に入ってからドラクエを少々プレイ。
明日は天気が良ければお出かけしたい。
近所のイベント情報をチェックしよう。
あれもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい。