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気づいたら秋になっていた
すっかりnoteを放置してしまっていた。前の記事はWBC現地観戦記だからまるまる野球のシーズンは書いていなかった。我が読売ジャイアンツはもう秋季練習に入っている。監督も交代だ。推しは来季から選手会長だし、色々新しいことが始まっている。私も6月に数年ぶりの人事異動があった。職場が変わると「仕事大丈夫かな?」よりも「野球観に行けるシフトにしてくれる上司かな?」の方が気になってしまった。
先週、秋
学びある人よ、ありがとう
その人は二軍球場にいた。右手にはグラブ、左手はボールではなくタオルを持っていた。懇意にしている後輩の同じ左腕とブルペンに並び、呻吟しながら何度もタオルを振り込んでいた。別の日は高卒や大卒すぐの選手の集団の最後列にいた。私語の止まらない、なかなかエンジンのかからない後輩たちに「頑張っていこうよ!」と声をかけていた。決してえらぶったり、怒ったりせず、引っ張るのではなく背中を押すように若手を鼓舞してい
もっとみる「ずるい」病気は一つもないと思う
7月20日を最後にジャイアンツの時間軸は止まっている。この写真の打席の日がチーム活動停止前最後の試合だ。そして今日で7月は終わる。7月は野球もだし仕事も色々なことがあり過ぎて、詰め込み教育の弊害のように心身が不安定な感じがした。やっと終わるかと思っていたコロナ禍の急拡大、また職場では休園や夏休みなのに学童保育が閉まってしまうなどで欠勤者が増え、日夜問わずなんとなく雰囲気的にバタバタしている。
その人を大切に思いながら無事を祈ること。
疫病が止まらない。複数球団で複数の陽性者が出て厳しい状況だったのでジャイアンツだけが無事だとは思っていなかったし、まして日本一陽性者の多い都道府県の東京都の球団なので時間の問題だとは思っていたが、蓋を開けてみればスタッフさんも合わせて60人近い陽性者。二軍の選手の方は有症状もいるみたいで、復帰後も心配だ。
この疫病もかれこれ3年目だ。2020年の2月ごろ、微熱と咽頭痛で病院にかかった頃は受付