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来年度は、4年生以上が誰も入れない

《1月18日(土)》おやつが足らない

 社会教育課の指導にもかかわらず、18人も来た。近くの学童に電話してみたら、平均2人だった。バレないように、祈ろう。

 「紙相撲」「ドッチ」をしてのんびり過ごした。しかし、おやつが足りないことが分かったので、行きたい子を募って近所のスーパーまで買い物に行った。こんなことでも、子どもたちは楽しいらしい。大はしゃぎだった。かつ、買い物のスキルが身につく。一挙両得。

『行き違い』   伊集院さん・池さん

 二人が、着替えながら話してくれたお話。
 伊集院さんと池さんは、日曜日に遊ぼうと約束をした。しかし、行き違って遊べなかった。池さんは学校の南門でずっと待っていて、伊集院さんは「なかよし公園」の南門でずっと待っていたらしい。

 それは可愛そうだと思うが、行き違うにしもひどくない?学校と公園って、どうやったら間違えられるの?

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《1月20日(月)》来年の申請者を集計した

 来年度の入会申請の集計をした。
   新1年生が20人
   新2年生が20人
   新3年生が16人
の56人だ。定員50名だから、2次募集がない。つまり、4年生以上は誰も入れないことが確実になった。入会申請した現3年生や4年生の親たち18人が、少しざわついている。「社会教育課に、陳情に行こうか」と言っている人もいる。

 「好きなもの遊び」は「大なわ」「缶けり」「紙相撲」「四刑」が続いている。2年生や3年生にも「大なわ」が苦手な子がいたので、少し教えてあげた。「縄が上に来たら入る」が、効果的だった。
 私も。「缶けり」と「四刑」に参加してみた。みんな上手になっていて。缶けりでは、鬼で缶を蹴られ「おしりペンペン」になった。「四刑」でも「死刑」になってボールを当てられて散々だった。でも、成長したという意味では、嬉しかった。

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4年生以上は誰も入れない』
 
保護者は、社会教育課に「入気希望者を、全員入れてくれるよう」に何度も訴えに行きましたが、受け入れてもらえませんでした。当時は「4年生以上は、自分で留守番ができるだろう」という認識でした。


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やまと たける
本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。