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いよいよ、紙相撲に取り組む

《12月14日(土)》相撲の技を教えてあげた

 今日は、すごく少人数だった。「けん玉」と「紙相撲」をして過ごした。その後、子どもたちは本当の相撲をしていた。「肩透かし」と「とったり」と「小手投げ」の技を教えてあげた。

《12月16日(月)》力士をデザインカッターで作ってみた

 今日から、1週間ほど「紙相撲」に取り組む。

 今日は、取り敢えず「力士」を作ることを楽しんだ。カッティングマットとデザインカッターをたくさん用意した。型紙は印刷して同じものを作った。顔だけ自由に書ける。ハサミは、今日は使わないでやってみることにした。
 どうしてもカッターで切りにくいところは、引き千切ってしまう子や、大事な足部分の角度を間違ってしまう子がいた。丸く切るときにカッターを回さないので、刃を折ってしまう子も出た。

 さすが、4年生は学童保育経験が長いので、素早くきれい仕上げていた。

 名前は、好きに付けていいことにした。山田君の「山本山」や新川君の「謎のすもうとり」が個性的で光っていた。

 本格的に取り組むのは、まだあとにして今日は練習試合をした。やっている内に、力士同士の組みかたや土俵の叩き方のスキルが上がって来る。
 練習試合は、ワイワイ盛り上がった。結局、掃除当番を特別に中止して6時まで遊び続けた。

 明日は、カッターとハサミを併用して作ってみることにする。

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『デザインカッター』
 オルファ(OLFA) アートナイフ 10Bを使っていました。

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『紙相撲』
 文集「おはなしきいて」に載せた、西北先生の記事をコピーしておきます。「まわし」は、折り紙で好きな色で作って貼っていました。顔の部分は点々の丸にして、好きな顔にできるように工夫していました。

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紙相撲の力士の作り方

『土俵』
 ダンボールと消しゴムとサンドペーパーを使って作りました。輪っかの部分も段ボールです。消しゴムは、シード社の「レーザー」を使ってました。

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紙相撲の土俵の作り方


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やまと たける
本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。