冬休みが始まった
《12月25日(水)》冬休みが始まった
今日から、冬休み日課。
・8時 開所
・9時 体操の代わりの「鬼ごっこ」
・9時30分 絵本の読み聞かせ 宿題・勉強
終わった子どもから自由遊び
・12時 お弁当
・1時 昼寝または自由遊び
起きた子どもから自由遊び
・3時 おやつ
・3時30分 好きなもの遊び
・5時 掃除と終わり会
・5時30分 自由遊び勉強
・6時 閉所
朝の体操は「うそ・ほんと」にした。これは、いい運動になる。読み聞かせは『消防車ジプタ』だった。古い話だが、子どもには人気だ。
長い自由時間があるので、子どもたちは「紙相撲入れ替え戦」「力士工作」「けん玉」「ドッチボール」「長なわ」「ブランコ鬼」「竹馬」で遊んでいた。
今日は、手作りおやつと「おはなし会」の日。百田先生が用事があって来られないので、吾妻先生が来てくださった。新潟出身なので、新潟弁の「さん匹のこぶた」を諳(そら)んじてくれた。子ども達は、知っている話なのに、とっても面白がっていた。
紙相撲の影響で、外で本当の相撲が流行っている。上手投げ、下手投げ、肩透かし、取ったり、蹴手繰り、押し出し、突き出し、引き落とし、などの技をレクチャーしておいた。
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『うそ・ほんとゲーム』
反射神経が試される、頭と体を使ったドキドキゲームです。先生の出す問題によって、盛り上がり方が違うので問題をしっかり考えておきましょう。「うそ」の数と「ほんと」の数を揃えておくのも大事なポイントです。
1、うそチームとほんとチームに分かれ、両チームとも真ん中の線の上に片
足を乗せて立つ。
2、先生「ほんと」の発言をしたら、ほんとチームがうそチームを追いかけ
る。うそチームの人は自分の陣地までタッチされずに逃げきればOK!
捕まったうそチームの人はほんとチームの陣地に行く。
3、先生が「うそ」の発言をしたらうそチームがほんとチームを追いかける。
注)反対のルールにしてもいい。《あそぼクラブ》は、反対ルールでし
た。
ポイント
・はじめは簡単な問題にしたり、どっちのチームが逃げるのかヒントを出し
たりしてあげると遊びやすい。
「先生の名前は、『やまと』だ。」 (「ほんと」だよ)
・ルールに慣れてきたら「『やまと先生の名前は、やまとではない』は間違
いだ」など、問題の出し方をアレンジしてもおもしろい!
・誰かがリーダーになり「うそ」か「ほんと」か判断して声を上げだすと動
き出しが早くなる。。
「ブランコ鬼」
ブランコの下に、川を作って遊ぶ鬼ごっこ。逃げる方は、ブランコにすわる。鬼は、走り回ってタッチをすれば交代。真ん中のブランコほど、捕まりにくい。
逃げる方は、川を渡るふりをしてすぐ戻るとか、川を渡ったらブランコをひねって前を向いて8の字にするとか、色々技があった。
「竹馬」
竹馬は、本当に竹でできものを10組、鉄馬を15組用意していました。高さも「低い」「中くらい」「高い」「超高い」の4種類作っていました。
順番とかを守るのも大事ですが、やりたときにすぐやれるようにしておくことを優先していました。だから、たくさん用意していました。
《12月26日(木)》《あそぼクラブ》も大掃除だ
《あそぼクラブ》の大掃除の日。世間と同じように、1年間のホコリを払う日。特に、学校から頼まれていた窓の掃除と「飼育小屋」の掃除に力を入れた。
窓掃除は、新聞紙を濡らして拭く方法を採用した。飼育小屋は、学校に色々世話になっているので、恩返しを込めて徹底的にやった。中に飼っている鳥やウサギや鶏を外に出すのが、大変だった。
4年生のドッチボールがうまくなったので、スーパードッチのルールで遊ぶようになった。なにか、公式戦があれば申し込みたいくらい強い。ただし、人数が足らない。
冬になったからか、毎年この時期になると「長なわ(大なわ)」が流行る。そう思っていたら、学校で冬になると、高学年が「取り組む」のが原因だと分かった。
紙相撲は、毎日入れ替え戦をしていることもあって、長くやっていると足の先が傷んできて弱くなることが分かった。そこで、傷んで引退しても新しくく作った力士を、その番付から始めてもいいことにした。四股名は、変えても変えなくてもいい。
ベン君や岡元君は20体以上の力士を作って、「相撲部屋」を経営し始めていた。オレンジ山とウルルン山が、最近、強い。
《12月27日(金)》今年は、今日でおしまい
今年最後の日。それでも、30人以上やってきた。やまと先生は、指定休(土曜2回分の休み)応援は、いつもの魚住先生。
魚住先生は、紙相撲にも詳しく、丈夫な力士を作るにはケント紙がいいと教えてもらった。来年になったら、少しいあげると言ってくださった。
ありがたい。「そうか、作る紙の検討もするべきだったのか」と反省した。